2007年12月3日(月)
鏡川コーポの目覚まし先生から電話を頂いたのが昨日のこと。今日の10時半に行くことになっている。
そして、今日の朝お電話を下さったY岡さん。なんとこの方も鏡川コーポにお住まいの方。目覚まし先生の用件は割と短時間で済みそうな内容なので、先生のところが済んだらその足でY岡さんのところにお伺いすることにした。
Y岡さんは、結婚して遠くにお住まいの娘さんが帰郷した折に、インターネットでいろいろ探した結果僕に電話を下さった方。今までに3回くらいお伺いしただろうか?最後はもう1年以上前のような気がする。最近、この近くを通る度に「そう言えばしばらくお会いしてないな・・」などと、Y岡さん母娘のことを思い出してたんだ。昨日、目覚まし先生から電話をもらった時も思い出してた。やはり、僕は「思い浮かべる」とその人と会える人間のようだ。
「鏡川コーポのY岡ですけど、覚えておいででしょうか?」
「ハイーッ、しっかり覚えてますヨ。」
それこそ、しっかり答えた(^_^)v
Y岡さんのご用件は「新しく購入したVISTA機に『楽々ハガキ』というソフトを入れたが、使い方で少々進まないところがある。」というもの。
そのソフトを勧めてくれた娘さんに電話で訊くが、場所は離れているし、電話でのパソコンの相談はその画面が見えないだけに中々難しい。
娘さんは「それこそ宮城さんに来て教えてもらったら?やさしく教えてくれるし」と言って下さったとのこと。
ありがとうございます!「やさしい」というのは少しこそばい気もするけど(^_^;)
行ってみるとY岡さん宅はヒカリ回線になっていて、VISTA機はその際に購入されたらしい。前は『筆王』を使っていたが、今度は『楽々ハガキ』。
『楽々ハガキ』自体は僕は触るのは初めてだが、ハガキ印刷ソフトは「宛名面」「文章面」の二つの要素があって、宛名面では住所、名前などのデータの管理とその印刷配置、文章面では文字と画像の配置というふうにとらえると、どれも似たような作り。その場で読み取りながらやって行く。
Y岡さんはVISTA機になったこともあって、『楽々ハガキ』のこと以外にもいくつか疑問を抱えていらしたので、それぞれにお答えして行く。
「文化プラザに習いに行ったりもしたんですけど、日が短いし、それにおなたにこうして質問するようには聞けないんですよ。」
もしかして、それで「やさしい」の言葉が出て来たのかな?
僕の場合は自分が標準で、特別に「やさしく」を意識してはいない。むしろ世間の教える立場の人が分かり過ぎていて、知らず知らず、分からない人に取り付きにくい空気を作ってるんじゃないかと思っている。
ねぇ、同じ教える立場の人間としては申し訳なくも思うが、おかげで僕を思い出してもらえて・・・
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普通に当たり前のことをして「やさしい」なんて言ってもらえるんだから、僕はもっとお客様に期待以上の満足を提供することを考えないといけないんだろうな。