2007年12月17日(月)

呼 ぶ

 「最近、『そういえば宮城さんにずっと会うてないヨ』と思いよったら、こんなことになったき、これはどうも呼んだもんやネェ。」

 「アララ、僕もつい先日住所録の整理をしていて、M野さんとしばらく会ってないって思ってたところだったんですよ。やっぱり『呼ぶ』っていうのはあるんですネェ。」

 「そうよ、僕もしばらく患者さんがこんで、『あの人の具合はどうやろう』って思いよったら電話がかかって来たりするきねー。」

 インターネットがつながらなくなったということで電話を下さった針木のM野さんは整体をお仕事にされている。住所録を整理していて、今年の始めにノートパソコンをお世話してからプツりと電話が来なくなったことに気がついた。パソコンの調子がとてもいいか、逆に又当たりが悪くて、いよいよパソコンをいじらなくなったか・・なんて少し心配していたのだが、電話が無かったのは調子が良かったからだった。

 今回のトラブルもヒカリのCTUの方の問題で、ファームウェアの更新をかけると同時に接続は回復した。

 いくら「呼ぶ」ということがあっても、トラブルはちょっと・・・と思うが、このファームウェアの更新ということに関して、M野さんはヒカリをすすめてくれた業者さんに頼んでもなかなか来てくれなくて、問題を感じていらしたので、ある意味今回の接続不良は良かったのかも知れない。

 でも、これだけじゃまだ気の毒だ。もう少し、僕が来た意味を付け加えられないかなぁ。

 そうそう、このパソコンはそろそろ1年が来るからAVASTの期限が切れる頃だ。これも期限を更新しておこう。これもやれば、トラブル対処以上に来た意味がある。

 「年に1度のメンテナンスで、来てもらう時期やったと思うたらえいネ(^.^)。」

 M野さんはとても気持ちよくそう言って下さった。

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 これだけなら、「呼ぶ」ということを中心に書いたりしないのだが、今日はそれがもう1件。

 夕方、2年前にパソコンをお世話した僕が前いた病院のN森さんから電話。これは電話で済む程度の質問だったのだが、この方も住所録の整理の際にM野さんと同じように思い返していた人なのだ。携帯に表示された名前を見て、ちょっとビックリしてしまった。

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 呼ぶ・・・

 って、あるんだよネェ。

 やはり僕の営業は「フワリと思い出す」というのが効き目があるようだ。