2007年12月19日(水)
今日はDELLのGX-50の仕上げ作業。これは12月1日に書いた、中古パソコンをとことん動作チェックしてお客さんに渡すという、僕の新しい中古パソコンとの付き合い方の第1号機なのだが、おととい谷病院の谷君からの引き合いがあって明日持って行くことになっている。
これまでにどんなことをしたか・・
このパソコンを自分がずっと使うとしたら・・という発想で、僕の愛用のフリーソフトをいろいろとインストールした。ウィルス対策、音の取り込み、デジカメ画像関連の便利ソフト、バックアップなどのユーティリティ系・・etc。
それからフルに活用する。そして、その結果として必要と思えばメモリーを足し、ハードディスクも元気なものに替えた。
これをせめてひと月はやって自信のあるものをお客様に渡したいと思っている。
この1号機はまだ20日くらいのチェック作業だが、手応えOKだし、いつも行ってる谷病院だから今後も見れるし、何よりも1号機がいつもお世話になっているところに渡せるということに何か意味ありげな縁を感じてしまう。
何か新しい試みをした時に、図らずも、お得意さまがその1番目のお客になってくれるなんて、これは縁起がいい。
パソコンと言えば、科学の最先端っぽいのに、それを扱っていて感じるのは「縁」とか「縁起」とか・・
パソコンとおつきあいしてるのは人間だからね(^_^)v
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夕方、嬉しい電話をもらった。それは4年くらい前にノートパソコンを買って頂いたH田さんという方。電話でもお詫びしたけど、人の紹介で1度お会いしたきりで顔が思い出せない。その頃お客様に渡していたパソコンはWin98という時代で、たった4年と言えども隔世の感がある。
さすがにあの頃のお客様とは縁が続かないかナァ・・・
と、住所録を整理しながら思った中にH田さんの名前はあった。だから、名前をお聞きしてすぐに分かったのだが・・・
「ごめんなさい、お名前はすぐに分かったんですけど、お顔が出て来なくて・・」
「いいえ、それはお互い様ですから・・」
H田さんはお子さんが学生であるあと2年くらいの間、特別にスペックは高くなくていいので、とりあえずのパソコンを探してもらえないかとのご要望。
4年もして、又何かあったら電話を下さる。こんな有り難いことはない。
さぁ、これも期待以上に喜んでもらえるものを探さなくちゃ。
ホントに僕はお客様に恵まれていると思う。皆さん、ありがとうございます!m(__)m
これも縁だなぁ・・