2007年12月22日(土)

名刺・プリンター、手応え

 朝一の作業、名刺作成。今回はいつもと少し違うパターン。

 いつもは見本になるような元の名刺や、こんな風にというメモ書きをもらい、それを自分が使っている名刺作成ソフト上で作っているのだが、今回はデザイナーの方がすっかり作り上げたものを名刺印刷するというもの。

 やはりデザイナーの作ったものは違うなぁ。

 さあ、これをどう僕の名刺作成ソフトに載せたものか。原稿はWordに10枚分しっかり作られていて、1枚当たりの規格が僕のものとは微妙に違う。この0.1ミリとか0.2ミリという微妙なずれがいくつか集まると、そのしわ寄せを食った部分には大きく影響する。ものがいいから、是非とも印刷結果と裁断も決めたい。

 結果的には僕のソフトもペキパキと折るタイプの名刺用紙も使わず、Wordから切れ目なしの紙に印刷して一枚一枚裁断するという方法を取った。

 これはとても大変だけど、「切る」という作業は正面から取り組むといかにも職人っぽい作業でそれなりの楽しさがある。

 やった後で、ふと思いついて、今度は先に名刺一枚の大きさの紙を複数枚用意して、それに印刷するということもやってみた。この場合はWordもコピーして、それを作業に合わせて変更を加える。位置あわせや画像が名刺をはみ出さないようにするという点でかなり苦労したが、最終的にはとてもうまく行った。設定の数値どおりには印刷されないんだよなぁ・・。でも、1枚うまく行けば、後はみんなうまく行く。同じようなことがあったら次からはこの方法でやることにしよう。

 大変でも、そこから又新しい方法を生み出す。そういう楽しみもあるものなのだ。

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 目覚まし先生から電話。プリンターが言うことをきかない。先生はエプソンの一般的なインクジェットプリンターとLAN接続のそれは立派な、普通は企業でしか使わないようなLAN接続のカラーレーザープリンターを使ってらっしゃる。

 僕の中では、言うことを聞かないのはインクジェットだと思っていたら、実際は二台ともそういうことになっていた。

 「レーザーの方は難しいかも知れませんよ。」

 「その時は、メーカーの人を呼びます。でも、高いんですよねェ。」

 と言いながらも、先生はある程度その覚悟をして下さった。

 それなら僕もノビノビと出来る。

 インクジェットはもちろん、レーザーの方も、両方合わせて10分くらいで済んでしまった。レーザーの方は試行錯誤しながら、でも、予想が当たって一発で使えるようになったので、目覚まし先生から見るとちょっと魔法チックに見えたようだ。

 「先生(目覚まし先生も僕のことを先生という)、あざやかな手際でしたねぇ。」

 デヘヘ(^_^)v、僕も手応え大有りの一発解決だったので素直に嬉しい。

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 元々は今日は何にも予定が入ってなかったのだが、こうして名刺、プリンターと2件手応えありの作業。

 ありがたし!!