2008年1月16日(水)

オトボケ

 12月19日の日記に書いたH田さんには、娘さん用のノートパソコンを頼まれていた。今月の3日から続いた入力仕事が終わる2日くらい前にそのパソコンも準備できてなかなかタイミングがいい。

 ところが、「まずは連絡を・・」と思ってかける電話が、かけてもかけても留守ばかり。電話をもらった時の話では4年前にお聞きしている電話番号もそのままだとおっしゃっていたし、呼び出し音もしているし、ネットの電話番号検索でもその番号はH田さんとある。

 3日くらい、朝昼晩と時々電話していたが、どうしても出られない。それで、僕はハガキを出した。

 コレコレコウイウコトナノデ、コノハガキヲミタラ、オデンワヲイタダケナイデショウカ?

 その後も、時を見ては電話をすることも続けていた。そして、それから3日くらいたって、さすがにあきらめかけていた昨日の夕方、携帯に電話。

 なんと、携帯にはH田さんの名前が表示されている。後で確かめると僕の携帯にはH田さんの携帯の電話を登録してあった。どうも電話をもらったすぐ後に登録したらしいのだが、僕はすっかりそのことを忘れて、4年前にお聞きしていたお家の電話にかけていたのだ。なんともオトボケな話だ。これで1週間くらい日を伸ばしてしまった(^_^;)

 午後1時。H田さんの職場にパソコンをお届けして、1週間の懸命な連絡の努力は、10分くらいの説明と今回のオトボケ話で済んでしまった。H田さんは毎日仕事やら何やらに追われる日々で、なかなか家にいることがないとのこと。

 パソコンの方は、H田さんがおっしゃった「後2年使えればいいから・・」というのよりはるかにいいものを、最初におっしゃっていた予算よりも低い値段でお渡し出来たので、このオトボケさえなければとてもスマートだったのだが・・(^_^;)

 まぁ、こういうオトボケ話でお客様との距離がさらに縮まって、親しみが増すということあるものなのだ。

 ということしておこう(^.^) 

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 ところで、H田さんの職場は土佐市にあるのだが、その帰りに、土佐市のN岡さんのところへ。N岡さんには去年韓国映画のDVDを借りていて、一度は仕事で行った時に返すべくカバンに入れて行ったのだが、そのまま持ち帰るというオトボケをやっていた。

 で、今日土佐市に行く用事があるので返しに行きたいと電話を入れたところ、N岡さんも僕にパソコンのことで頼みたいことがあるということで、お仕事でよることになった。

 ネッ!? オトボケは仕事につながることもあるのら!(言い訳のウワヌリしてまぁーす。)

 僕のボケの犠牲者の皆様、ゴメンナサイm(__)m