2008年1月28日(月)

M里さんち

 久々の訪問仕事は瀬戸新町のN尾さん。プロバイダのQUOLIAが無くなってOCNに組み込まれたのだが、その接続設定のやり直しをやっておきたいとのご用件。

 この件は紹介で頂いた仕事でN尾さんのお宅に行くのは今日が初めてのこと。聞いている住所をインターネット地図で調べてアレッ?と思った。N尾さんのお宅は横浜新町の○○書店という本屋さんがあるビルの二階らしいのだが、この本屋さんって前僕が務めていた病院にいた看護師さんのお父さんがやっていると聞いた本屋さんの名前だ。

 もしかしてもしかする?

 でも、N尾さんは二階なわけで、その看護師さんはM里さんという姓だったから違うんだろうな。

*********

 行ってみると、N尾さんはとても表情の明るい僕よりはひとまわりくらい(?)お兄さんの男性だった。こういう方だとこちらもノビノビと出来てありがたい。

 最近のネット事情やヒカリの勧誘電話のことなど話しながら作業をすすめる。

 プロバイダが変わるとなるとメールの設定変更も必要なわけで、メールソフトを開けると・・・

 アーレレッ、上に書いたM里さんのフルネームが出て来た。

 「もしかして、N尾さんのお嬢さんは看護師さんです?」

 そうだった。N尾さんはM里さんの実の父親で、M里さんは結婚しているので姓が違っているわけだ。で、このビル全体がN尾さんの会社のビルで一階に○○書店があるということになる。

 そうと分かって見るとN尾さんのお顔はM里さんの顔とつながるものがある。M里さんは笑うと、その表情がホントにおかしそうに、うれしそうに見える人だったが、このお父さんの最初にお会いした時の明るい表情・・、きっとそれを受け継いでいるんだな。

 彼女は、旦那さんが大阪の方で仕事をするということで、僕よりも先にその病院を辞めて行ったのだが、今も大阪で元気でやっているらしい。今は育児に専念して看護師は休業中とのこと。

 「まぁまぁ、何が何とつながることやら。娘さんによろしくお伝え下さい。」

 「えぇ、また今後もなにかあったらよろしくお願いします。」

 きっと、M里さんの話が出なくてもそうだったと思うが、最初から最後まで明るい訪問だった(^.^)