2008年2月2日(土)
ありゃりゃ、なんと速い反応。
日記に書いたノートパソコンのディスプレイを外して外部ディスプレイとつなぎコンパクトデスクトップとして使う、というのを見て、コンパックのノートのディスプレイ外しという依頼が来た。
流れは知り合いつながりなのだが、ネット接続設定以来の仲間である野崎さんが僕のページをある方に見せたら「うちにもそうしたいのがある」ということで、野崎さんが預かって来た。
ノートパソコンの構造はメーカーによって傾向がある。その傾向をつかめば短時間で済むと思う。でも、初めての時は半日くらいはかかるだろうな。さぁて、コンパックはどんな感じなんだろう?
アリャリャ、ネジの形が違うぞ。プラスネジやマイナスネジじゃなくて星型だったり五角形の穴だったり・・。星型のドライバーも持っているのだが、それが合わない。五角レンチのセットも持っているが、これも合わない。規格がいろいろあるんだろうか?
ネットで調べると星型のネジは「トルクスねじ」というんだそうな。で、そのドライバーは「トルクスドライバー」。
ねじの頭にある星型の穴とドライバの星型がピッタリ合って力が均等にかかるので留めている素材をねじの付け外しで傷めないらしい。欧米では盛んに使われているが、日本ではそっちの目的よりは、専門家以外に中を触らせない目的で使われることが多いとのこと。
ということは、「アリャリャ」と言ってる僕は専門家ジャナイノネ。
ウン、認めます。バラシ経験は最近うまく行き始めて面白いと言ってるわけで・・・(^_^;)
まっ、コンパックはアチラのパソコンだし、このパソコンに入っているWindowsも英語版だということなので、この場合は素人除外じゃなくて、トルクスねじを普通に使用したアチラものだということなんだろうけど・・。
ねじに触らないでディスプレイを外すところまでいけないか試してみた。ここを外せばディスプレイは外せる筈・・というところは途中までは動いたが、そこから先は頑として動かない。その裏側を追いかけてみるとそこにねじがある。
これはどうしても「トルクスねじ」なるものを克服しないといけないな・・・