2008年2月3日(日)

日記の効用

 いやぁ、これくらいの仕事「朝食抜き」だよー!!意味がワカラン(-_-;) 

 まだ、昼前なのに日記書いてまぁす。

 昨日の日記は今日の早朝に書いたのだが、書いているうちに、すぐにでも「トルクスねじ」についてもっと調べたくなった。

 規格が分かったらどうせ買わないといけないのでオークションで検索。買うのはドライバーの方なので検索の言葉は「トルクスドライバー」。

 結構出て来る。自動車業界ではトルクスねじは広く知られているみたい。携帯やノートパソコンなどの精密機械用のトルクスドライバーは、ものによっては2万円近いものもあれば、ノーブランド品で2000円以下のセットもある。

 その内、説明文の中の「いじり止め」という言葉が気になって、別窓で「いじり止め」について検索した。「いじり止め」というのはトルクスねじの穴にマイナスドライバを無理やり詰め込んでねじを開けることを防ぐために、ねじ穴の中央を突起状にして、トルクスねじ以外を差し込めないようにしたねじがあって、その突起のことを「いじり止め」と言うらしい。そして、いじり止めのトルクスねじを開け閉めするには、ドライバの方は、真ん中に突起物がはまる穴が開いていないといけない。

 こうやっていろいろ見ていくうちに、大分 ねじの規格が分かって来た。

 そして、分かって来ると、又パソコンに触りたくなる。

 で、パソコンを机の上に置き、昨日大きさが違うと判断した星型のドライバーをあててみると・・・

 なんと合うんだなぁ!プラスねじがピタッと「入り込む」イメージだとすると、こちらは「軽くはまる」というイメージ。この感覚の違いで、昨日は自分の持っているドライバーは規格違いだと思ったわけだ。ねじ山を壊しそうでそれ以上は触るのが怖かったというのもある。

 こういうことが上手く行く、行かないの差は、こんなふうに、知っている、知らないの違いに大きく左右される。今日はあれこれと調べて随分とことが分かったので、もう一歩踏み込んで、ドライバーに力を加えることが出来た。

 で、試しに回したねじを外すと、今度はディスプレイを外すためにどけないといけない部分が簡単に外れた。で、キーボードを剥がすと・・。

 アーリャリャ!!いきなり目の前にノートパソコンの内部が広がる。

 そこまで考えてなかったけど、これってそのままディスプレイ外しにかからないと、逆に後が大変だよなぁ。

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 済んでしまった。

 どこも傷付けることなく、ディスプレイ関連のねじもディスプレイを外した後にちゃんと戻して・・。

 時間はかかったけど、これって「朝めし前」だよなぁ。日記の流れでそのまま作業することになったのだから・・。

 こんなことを「朝めし前」で済ますなんて、ミヤギ君スゴイッ!! 単に食事してないだけだけど・・・(-_-;)

 日記で仕事をもらって、日記で仕事がすすんでしまった。