2008年2月10日(日)
水曜日にトルクスドライバを入手してノート分解のことがひと段落してから、その次にかかりっきりのことがある。
それは「オリジナルリカバリーディスクの作成」というやつで、これは何年来の僕の課題。去年は3月5日の日記にそのことを書いている。なにやかやに紛れてしばらくそのことから離れていたのだが、最近続けている「掃除」「片付け」で、このことをどうしても克服しないといけない状態にある。
手元にある中古パソコンでメーカーのリカバリーCDがないもの。これにオリジナルのリカバリーCDをつければ、人にお渡しした後の心配が減る。在庫の紹介をページに載せるとしても、やはりそこには『オリジナルのリカバリーディスク付き』と載せたい。このことを克服しないと、手元のパソコンを活きた形で僕の手元から飛び立たせられないのだ。
今回は新しく、便利なフリーソフトの存在なども分かりいろいろ実験している。
去年ネット上で調べた時には僕の参考になるようなページはなかなか見つからなかったのだが、今回は有益な情報が二つもあった。
ひとつは海外のフリーソフトのお試し版を利用してのもの。このソフトは画面もヘルプもみんな英語だが、とても分かりやすい。一度目は結構上手く行ったが、リカバリー後に回復コンソールでfixbootをかけないと元の状態に戻らない。これじゃいかんのだ。Windowsにインストールして動かしたり、DOSからやってみたり、同じことを何度も何度も繰り返す。CDへの直焼きでは途中で書き込みエラーが起きたりしてどれだけCDを無駄にしただろう。普通にCDを焼く時にはこれほどの書き込み失敗は無いのに、バックアップとなると特殊なんだろうか・・・
やり方を変えて、こんどは別のハードディスク内に600MB以内で分割バックアップする。分割するのは、後でそれをCDに焼くからなのだが、その時にそのソフトも自動的に立ち上げたいので、そのCDからパソコンが起動出来ないといけない。
そんなこんなでbootCDの作り方なども簡単に出来るようになった。
で、もうひとつの情報は、「Norton Ghostを使った私のやり方」というようなページなのだが、ここでも上のフリーソフトと同じようなCDへの直焼きのNG問題やハードディスク利用の間接的なやり方などを何度もやる。
どちらもやり方自体は確立して、その通りにことが進んでCDが出来るところまでは来ている。でも、最後のリカバリー作業の途中でCDが読めないなどのことが起き、もう30枚近くCD-Rを捨てている。30枚が意味するのは、それを焼く為のバックアップ作業、焼き込み、上手く行ったかのリカバリー作業をそれだけやり続けているということ。
我ながら今回はすごい忍耐力と実験モードだ。水・木・金・土・日・・・空いた時間は全てこのことに使っている。
きっと明日もやってるんだろうな・・