2008年2月17日(日)
午前10時、大津、K谷さん。デスクトップのパソコンをノートに買い換えて、デスクトップの後ろの配線をいじった後からヒカリ電話がつながらなくなったとのこと。他に、昨日届いたノートパソコンの設定などもして欲しいとのご用件。
電話の方はヒカリの機器を再起動するくらいで回復すればいいけど、そうじゃない場合は専門の人の力がいる。デスクトップがあったその後ろに沢山残った配線を確かめて、一部少し違った部分を直すがそれだけでは電話は回復しない。それでは・・と、ヒカリのVOIPアダプタに手持ちの電話をつなぐと二回線とも電話は使える。(K谷さん宅はヒカリで二回線の電話を引いておられた。)
ということはヒカリまでは問題なくて、その後の家屋内の電話の不具合ということになる。そうなると電話の専門業者の人の力がいるが、まずはとに角見せて頂く。するとK谷さん宅の電話はホームテレホンでそれをコントロールする機械のパイロットランプが赤になっていた。K谷さんがおっしゃるには前はそれは緑だったとのこと。どうもこの機械の調子が悪いようだ。デスクトップの後ろを触った辺りで電話がつながらなくなったわけだが、それが原因なのか、偶然同じタイミングでこの機械に不具合が生じたのか・・。その機械の電源を一旦OFFにしてもう一度再起動してみたが、それくらいでは不具合は直らなかった。
その機械には不具合時の連絡先のシールが貼ってあったので、K谷さんから電話してもらう。で、その間に新しく届いたパソコンの方に取り掛かったのだが、しばらくして、先ほどの機械の連絡先のNTTさんは、ヒカリ電話を使っている状態においてはこちらに相談をもらうような話ではないというような返事だと、K谷さんの奥さんが困っておられる。電話を替わって、こちらの状況を詳しく説明すると、NTTさんはすんなり了解してくれて、調べた上でもう一度連絡をくれるということになった。話の感じではいい人のように聞こえたけど、この、説明の仕方で対処してもらえるかもらえないかが分かれてしまう仕組みはNTTさん、なんとかしないといけないんじゃなかろうか。
ノートの方は、メール設定、ウィルス対策、無線設定、XPで使っていたソフトの移行など、結構やることがあった。
そして、そうこうしている内に、先のNTTさんから連絡があって、電話の業者さんを寄こしてくれるということに。ヨカッタ。
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ところで、今日のK谷さんだけど、ご主人がよく笑う明るい方で、それと呼応するように奥様も明るくて、仲がいいのが伝わって来るご夫婦。帰りに狭い道で車を回すのに苦労していたら、結構時間が経っていたにもかかわらず、それに気付いたご主人が外に出て来て、誘導して下さったりということも。そこの道ではよく、車がブロックに車体をこするとのことで、僕がそんなことになっていないか気を付けていて下さっていた様子。
感謝m(__)m
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帰りは、K谷さんご夫婦のおかげで温かい気持ちになり、県立美術館に立ち寄ってしばしの休憩。そこから、ここしばらく「訪問しなくては」と思っていた人にも電話をして明日の訪問のアポもとれた。心の余裕は大事。いい人というのは、こうして、ご自分たちの知らない場面でもいい影響を与えてくれるもの。
そんな人間にならないといけないんだな・・。
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そして、昨日1日かかりっきりだった看護協会のページは今日の残りの時間を使って、まずは一段階目のヤマを超えた。年度がわりのこの時期は更新量が多くて、この後もまだ沢山出て来る予定なのだが、取り掛かりも早いし、昨日今日とやったものはかなり量の多い部分なので、これは先の作業にとてもプラスのことだ。
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かくして、今日はあっという間に過ぎてしまった。こういうのもいい。