2008年2月24日(日)

セケセマ

 今日の神田のY岡さん宅は、又々「世間は狭い」を感じさせる訪問だった。

 Y岡さんは人からの紹介で、お会いするのは今日が初めての方。

 パソコンを置いてあるところに行くと、その周りには明らかに英語の試験問題と思われるものが沢山ある。

 「Y岡さんは英語の先生ですか?」

 「のようなものです。」

 年齢的にはもう現役の学校の先生というようにはお見受けしないので、今は塾の先生とかやっておられるのかも知れない。僕も一応英文出身なので、そのことを言うと、高知大学の英文の先生の知っているお名前が何人も出て来る。

 次は、今日の用件のひとつである古いパソコンから新しいパソコンへのデータの移し変えをやっていると、そこには「一絃琴」という言葉が・・。Y岡さんは一絃琴もやっておられる。

 「じゃあ、一度くらいは舞台なんかで同じ空間にいたことがあるかも知れませんネ。」

 と、言うと今度も、知っている人の名前があれこれと・・。一絃琴の発表会に大道具が入ることはないが、市民文化祭か何かで、これはきっと同じ舞台にいたことがあるようだ。

 あまり根掘り葉掘り縁探しをしてもおかしいし、本題はパソコン作業なので今日はここら止まりだったが、この方は別方面でも共通の知人がいそうな感じ。

 まことに(グワシ!)、世間は狭い!