2008年3月22日(土)

予想外の感覚

 昨日一気にパソコンを処分したら、何かたいそうなことでもしたかのように今日は少々虚脱状態。ほんとならスッキリして、次の何かに向かって更に元気が出そうなものなのだが・・

 おそらく、何かいい活かし方はないか、もらってくれる人はないかなどという思いを、ずっとずっと気持ちのどこかに持ち続けていたからなんだろうと思う。それを「処分」という形で片付けて急に課題が減ったために、何かやるべきことをやらないまま投げ捨てたような感じがあるのだろう。

 何もしなくても、気持ちのどこかに課題として持ち続けるということはこれくらい余韻が残るものなのだ。

 昔から偉い人は言ったもの。物事に執着するな・・

 活かすにしろ処分するにしろ、結論はさっさと出してそのように行動すべしってことか・・。中途半端に課題として持ち続けるから、新しいことも始められないし、古い事も片付かないことになる。

 今日のこのポカンと穴が開いたような感覚はひとつの教訓だな・・