2008年4月17日(木)

GX-50

 去年の12月に谷病院に納めたGX-50が時々ブルーバックのエラー画面になって起動しなくなる。お客さんに渡した後でそういうことがあって、気の毒だったり、自分自身もほとんど赤字になったり・・ということがあって、中古パソコンはとことんチェックを入れてから売りに出すということを始めた1号機がこのパソコンだったのに・・。ウー、つらい!

 この症状、先週も僕が谷病院に行く木曜日の朝に起きて、その時はとりあえずCHKDSKで解決した。状況からして、又起きるだろうと予想されたが、その日からしばらく舞台ごとで追われることが分かっていたので「とりあえず1週間はおとなしくしていてくれ」と思いながらの修復。

 そして、GX-50は僕の願いどおり1週間おとなしく動いてくれ、僕が谷病院に行く今日の朝、又、同じエラー画面になって、再起動しても同じエラー画面で止まるようになった。

 僕の願いを聞いてくれて健気と言えば健気だが、そのままずっと動いていて欲しかったなぁ。

 今日もとりあえずのCHKDSKで回復したが、こうやってまともな状態に戻るうちにサッサと中身を別のハードディスクに移してハードディスクを交換した方がいい。

 今日はその作業で午前一杯を使った。

 この症状が昨日起きて、先にそれを知っていれば、それなりに特別なものを用意して来たのだが、如何せん今日のことなので、我が家のようにはものが揃っていない。

 そんな中であれやこれやとトライして、結果的には中身を移すのはあきらめて、別のハードディスクをつけてリカバリーした。谷病院の場合は去年だったろうか、それまでの何度かのパソコン不具合の結果、データのバックアップの仕組みを整備しているので、この方法でも全然困らないのだ。いっそ、このやり方の方が一番いいかも知れない。

 自分が納めたパソコンが不具合を起こしたのはつらいことだが、その解決に自分が提案したバックアップの仕組みが、ことをはるかに楽にしてくれたのは収穫だった。

 でも、谷病院にしてみれば、バックアップは保険的な役割で、トラブルは起きないにこしたことはない。

 求む、頑丈パソコン、再びと言ったところか・・