2008年4月18日(金)

まだ、やってます

 上町、D来さん。この方も仕事仲間の竹内さんの紹介。

 インターネットでホームページを見ようとしたら思ったように見れないので、いろいろ設定をいじる内に意味の分からないメッセージがいくつも出て来て、動きが取れなくなり竹内さんに電話をされた。

 この前の大津のI田さんもそうだったが、こうして広告を見て電話を下さる方は、何かあった時にはここに相談しようと考えて、その広告を別に置いておくみたい。I田さんの場合は、相談したいことが出来て、次に竹内さんの広告が出たら電話しようと思っていたが、次の月に広告が出ないので図書館に行って3月の新聞を捜して竹内さんに電話されたとおっしゃっていた。

 何年か前に、僕が知り合いつながりでウィルス退治に行った人も、新聞の広告で竹内さんのことを知っていて、竹内さんに電話しようかと思っていたとおっしゃってたっけ。

 「何かあったら・・・」という思いで、広告を取っておいたり、次の広告を待ってるというのはよくあるパターンのようだ。

 僕が配ったチラシが4年も5年も後になって効力を発揮するのも、同じ理由からなのだろう。最初の僕のチラシは「近くでやってます」というのがキャッチフレーズだった。そして、次に出す時は「まだ、やってます」か・・なんて冗談を書いたことがあるが、この「まだ、やってます」は結構大事なんだと思う。

 前、チラシを、あるいは広告を見て、「何かあったら・・と思っていたけど、あれから1年経って、あの人同じサービス続けてるのかしら・・?」というのが、その時のお客様の気持ちだろう。これが、次の広告を待つという心理。一度も会ったことがないと、最初の声かけの時点で勇気がいるものなのだ。これは、キムタク大好きのS頭さんもおっしゃってた。

 「まだ、やってます」は「まだ」という言葉に「性懲りもなく」のニュアンスがあって冗談になってしまうが、同じ人間が同じチラシや広告を出し続けるというのは「まだ、やってます」のメッセージになるわけだ。

 そろそろ、僕も、もう一度チラシ配りをやった方がいいかも知れない。6年前にチラシを何度か配って、今もう一度チラシを配れば、「まだ、やってます」は確実に伝わる。

 それと、今回何人も竹内さんに紹介してもらって、新聞での告知というのは効果があるらしいことを実感した。これも、出し続けてこその信用で、竹内さんがずっと広告を出し続けたからこその反応だと思う。その大切なお客様を竹内さんは僕に紹介してくれてるのだから、これは大変なことなんだ。僕も新聞での告知ということをやろうかと思う。

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 毎週、金曜日のU田さん。

 U田さんは日曜の「武政英策生誕100年」の舞台を見に来て下さっていた。今日は、更に武政英策談となってこれをもって僕の今回の武政英策氏がらみの仕事は終了したような気がする。

 パソコンのことが終わったら久し振りに映画も見せて頂いた。今日見せて頂いたのは「ここに泉あり」という映画。

 いつもの流れが戻って来て、今日でひと段落だ。