2008年5月1日(木)
谷病院の職員さんに「宮城さんは隣のトトロに似ている」と言われた。
トトロと言うとさつきとメイのやさしくて利口そうなあのお父さんかな?・・と思ったら、トトロそのものに似てるんだって。
「トトロが大きな口で笑うでしょう?」
はい、トトロは大きな口をガハハと開けずに、不思議の国のアリスのチェシャ猫みたいに口を開けずに歯だけ見せてニマーッという感じの顔になる。
アイヤー、あの顔に似てるってか。こりゃ、喜んでいいものやら・・
まぁ、トトロは子供の友達だからいいことにするか。ネコバスだぞうっ!ビューン!!
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谷病院の帰り際に昨日作ったチラシを谷君に渡した。
「あなたに買ってとはいいません。頭の片隅に置いておいてもらって、誰か当てはまるような人がいたら声をかけて下さいませ。」などと、僕のつもりを言ってたら、思いがけずも、それなりにひとつ話が進んだ。
やはり、具体的にどんなことをやってるかを表現するものがあると話がしやすいんだな。
そして、家に帰ったあとの夜、昨日のM吉さんから電話。M吉さんには第1号で、あの裏面を印刷したチラシを渡したのだが、M吉さんの場合はチラシの表に入れてある僕のホームページのアドレスから僕のサイトを見てくれ、M吉さんのニーズに合うものがあっての電話だった。
印刷物に入れたアドレスからホームページを見てもらう・・、こういうのを「オフラインからオンラインにつながる」という言い方をするのだが、それはかなり難しいとその道の人がネット上で書いていたのを見たことがある。メールに書かれたアドレスをクリックするとか、ページの文章にあるリンクをクリックする「オンラインからオンライン」はいとも簡単に自分のページを見てもらえるが、人は印刷物のアドレスをインターネットエクスプローラのアドレス欄に手打ちで入力するということはなかなかしないのだという。
僕が思うに、M吉さんが印刷物から僕のページを見てくれたのも、昨日直接会ったということと、チラシの裏面にも具体的な仕事案内が書かれていたからじゃないだろうか?
たったあれだけの文面、作ろう作ろうと思いながらなかなか作れなかった。最近、自分を売り込むタイプのことをしようとすると、途端に力が出なくなる。元々「売らんかな」の姿勢じゃないが、最近その傾向が更に強くなっているみたい。だから、あの裏面は売込みよりはやっていることの案内的なことにすることにして、やっと出来たのだ。だから、それがそれなりに効果がありそうだと思えると先の希望が見え出したような気持ちになる。
チラシの裏面を作ると、少し先に進めるんじゃないかと思っていたが、それは・・・
夢だけど、夢じゃなかったー
・・ってか(^.^)