2008年5月8日(木)

S竹さん

 谷病院から帰り、今日の終りを味わいつつダンベル運動をしていた7時過ぎ、ご近所のO原さんの娘さんが訪ねてきた。O原さんはこの地区の民生委員を何十年もやっていた方で、我が家も何度かお世話になったことがある。O原さんは最近その民生委員の役割を後の方に譲られた。そういう方の娘さんだから、年齢的には「娘さん」と言っても僕より半回りくらい(?)下で、子供同士が同級生といった年頃かな?

 突然の訪問の第一声が、パソコンが起動しなくなったけど明日までに入力しないといけない書類があるので宮城さん助けて・・というような内容だったので、僕はパソコンの不具合を直すことを連想したのだが、娘さんの「助けて」は入力作業の方だった。

 「ハイハイ、どうぞ、上がって下さい。」

 こういう突然の仕事の入り方は僕は大歓迎。前もって仕事があることが分かっていると、ついつい前準備するマジメな性格なので(本当です(^.^))、準備の段階で結構エネルギーをすり減らしてしまうこともある。でも、今日のような入り方だとそういう時間がなくて、いきなり本番になるので助かるんだなぁ。人によっては「前もって言ってもらわないと・・」というかも知れないが、僕の場合はそれはない。

 とある大きな企業のOB会のちょっとしたA4一枚程度の書類。エクセルを使って1時間くらいだったかな、ダンベル運動をしていた後で指がもつれて少々手間取ったけど・・(^_^;)

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 考えて見れば、O原さんの娘さんがパソコンのことで僕に声をかけてくれたのはこれが初めて。わが町旭天神町や周辺の町にはチラシを配ったから僕の仕事を知っていてもおかしくはないのだが、それでもこうやって困った時に声をかけて来てくれると、「あぁ、知っていてくれたんだ」という気持ちになる。ホントにありがたいことだ。

 O原さんの娘さんは、お友達と一緒にパソコンを習いたいとも言ってくれた。僕も先日作ったばかりの裏面ありのチラシを渡す。

 「いろんなことをやってるんで、まぁ、見てみて下さい。」

 最後にお互いの携帯の番号を確認し合った。これは娘さんから先に言い出してくれたことなので、今後も希望が持てるかな。

 携帯に名前を入れる時になって、O原さんの娘さんはS竹さんという姓だと分かった。

 「そうか、O原さんじゃないんやね(^.^)」

 住まいは近くだけど、旦那さんもいるし子供は我が子と同級の年齢だし、それは自然なんだけど、O原さんの娘さんだからO原さんだと思っている単純な我がアタマ(^_^;)

 忘れないように今日の日記のタイトルは「S竹さん」としておこうか・・・(^.^)