2008年5月10日(土)
午前中に目覚まし先生から電話が入った。今日は普通の10時台(^.^)
「昨日、○○の人に来てもらってメモリーの増設をしたんですけどネー。パソコンが全然起動しないんですヨー。」
アララ、それならその大手パソコンショップに相談した方が得だと思うんだけど・・・
「店に持って来て欲しいの一点張りで来てくれないんですヨー。」
行ってみると、「起動しない」というのは表現違いで、起動最後の場面でパスワードを入力するBOXが出て来て、そこから先に進まない。メモリーの増設でパスワード要求のBOXが出るようになると言うのは不思議なこと。
「昨日、パスワードを設定するような場面がありました?」
「はい、向こうの人に言われて、プロバイダのパスワードを使ってもらいました。」
そのパスワードを見せてもらって大文字小文字、いろいろ変えてみるがどうやってもログイン出来ない。
「これはどう考えても○○さんに見てもらうか、せめて電話で来てた人に話を聞かせてもらうような内容だと思いますがねぇ・・。」
「とにかく持って来いの一点張りなんですヨー。」
今日は雨だし、車の運転をする奥様が留守なので、目覚まし先生は僕に電話を下さった。
例え原因は別だとしても、昨日特別なことをして、今日今までと違う症状が出たとしたら、とに角パッとお客様のところに伺うというのが普通な気がするのだが・・。僕ならそうする。
「パッと作業して、後の確認はしないままだったんですよ。パソコンはいろいろつつかない方がいいんですネェ。」
いやいや、それはそれでどんなものやら。
目覚まし先生は自分のユーザーアカウントにパスワードなど設定していなかったのは僕も知っているので、セーフモードでアドミニストレーターとしてログインして、先生のアカウントのパスワードを削除してことは解決した。
しかし、何をどうしたらそうなるものやら。
作業前に一度パソコンを起動して現状を見る。→パソコンの電源を落としてメモリーを替える。→起動したらパスワードを要求された。→「アレッ?今までパスワードを入れないとパソコンが使えませんでした?」と聞く。→「いいえ、そんなことはないです」の返事。→「おかしいですねぇ。パスワードを入れるべしの窓が出て来ましたんで、出ないようにしておきますネ。」
という流れで、ことは納まりそうなものなのだが・・
お陰で僕に後始末的な仕事が来るわけだが、自分が逆の立場だったらいやだなぁ・・。
そういう意味でもすぐ動く。
いろんな仕事の仕方があるもんだ。