2008年5月11日(日)
昨日の夜、何日か前に書いたS竹さんがやって来た。今回はA4で26枚くらいの会員名簿の入力仕事。S竹さんは手書きのものを持って来たのだが、なんとそれを3時間半くらいで別の名簿から書き出したのだという。
エー、これだけの量を3時間半?それなら僕も頑張って、もっと短い時間でやらないといけないなぁ・・
今日の午後はその作業。時間がかからないように工夫もして、ひたすら入力作業をやったが4時間かかった。高齢の方の名簿で難しい字が多かったのと、手書きで読み取りにくいものはS竹さんから預かった活字ものの名簿に戻らないといけないというのがこの時間の理由なのだが、手作業より遅くなるとは・・・。
もしかして、手書きで3時間半というのが特別なんじゃないか?
僕が勤めていた病院の秘書さんたちがそうだった。何かの宛名書きが必要な時にあいにくパソコンが使えず、しかも急いでいる時など、その秘書さんたちはなんでもないように言っていた。
「それならパソコンが空くのを待つより手書きの方が早く出来ると思います。」
400通くらいの宛名書きをそれほどストレスも感じずにやってしまう。事務仕事を専門にして、文字を書くことに抵抗のない人はそれくらいの力がある。
夜、出来上がりを取りに来たS竹さんにそのことを聞いてみた。
「たぶん、私の3時間半というのが特別なんだと思います。他の人がやったら何倍もかかると思いますよ。」
やっぱり、そう!!S竹さんは以前四国銀行に勤めていて、そういうタイプの部署に所属していたらしい。
「その代わり、私がパソコンでやったら何ヶ月もかかると思います(^.^)」
まぁ、ちゃんとフォローしてくれる人(^.^)
そうか、そうだったんだ。それが分かって安心した。いくら何でも、僕も入力のスピードはそこそこ自信があったから、しばらくそういうことをしない内に力が激減したんじゃないかと心配してたんだ。よかったよかった。
S竹さんは僕が渡したチラシにもとても興味を感じてくれていて、これもよかった。