2008年5月13日(火)

DVD、再チャレ

 きのうのちょっとした飲み会。ジョジョも森さんも個性豊かで面白かった。以前の飲み方に比べると随分大人しくなったもので、それはそれでそれもよかろう。

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 今日はそれなりに収穫の日。先週の水曜日にやってうまく行かなかった、ダウンロードした動画のDVD化、そのままであきらめんもんねぇ。

 結果としては、今考えられる一番いい形で成功。

 ネット上の動画はいろんな動画形式でアップされているのだが、それをDVDにしようとすると、どうしても動画編集のためにmpegという形式にし、さらにそれをDVD規格のmpegに変換してDVD-Rに焼くという何段階かの手順を踏む。変換をするたびに動画は劣化するし、先週のような音が飛ぶというようなことも起きる可能性が多くなる。でも、今日ネット上で見つけ出したソフトは、いっぺんに違う形式の動画をいくつも並べて、後は基本的な設定をしてDVD作成のボタンを押せば、DVDの焼き込みまで自動でやってくれるというすぐれもの。やってみたら、前回6時間かかった作業は4時間で済み、出来上がりも納得の行く出来栄えだった。

 ネット上には今もいろんな手順を説明したページが山のようにある中で、こんなに行き届いたソフトがあることに行き当たったことが何よりの収穫だ。海外のフリーソフトで作りも説明も英語で日本語化はまだされていない。でも、これはいずれ知らない人はいない有名なものになるかもしれない。今はその説明本まで出版されているDVDShrihkが前はそんな感じだった。このソフトもその頃には日本語化もされるだろう。(DVDFlickというのがそのソフトの名前。興味のある人は検索してみて下さいませ。)

 今日もう一度チャレンジした理由は、うまく行かなかったことをほっときたくないという僕の性格もあるのだが、もう一度U田さん宅の大画面でちゃんとした音つきの寺井尚子さんの映像を流したかったから。「今度はうまくいきましたヨ」といいながら、U田さんにDVDのケースを渡す自分の様子が頭に浮かんで来て、どうしてもそれを実現したかった。

 ネット上の動画をDVDに出来るからって、それは自分だけの趣味でやることで、著作権などのことを考えたら仕事のアイテムとしては考えられないタイプのこと。こういうことは個人個人が自分の趣味の範囲で楽しむことなんだろうと思う。それにしては、そういう説明本は堂々と出版されているので、ノウハウの提供までは仕事に出来るのかな。そこらは今の僕はよく分からない。また調べんといかんな。

 でも、こういう経験の応用が、間接的に仕事に役立つというのはあるんだろうと思う。ちょうど、4月の舞台ごとでDVDの映像を分割編集したりということに役立ったように。やりたいことをやりたいように突き詰めるということに無駄はないんだろうと思う。いつかこれが別の形で役に立つ・・と。

 今現在は達成感を味わえたということで、僕の役に立っているようだ(^.^)