2008年5月17日(土)
県民文化ホールのオレンジ、今日明日の舞台仕事は「白鷺会」と銘打った日本舞踊の会。
日舞には○○流とか△△流とかいろいろな流派があるが、今日の会はそういう流派を超えた舞踊の会だ。
4月には大道具ではなくスライドもので舞台と関わって、「何人もいる中の一人」じゃなくていつもとは違う思いをしたが、今回は大道具の中の一メンバーとして行動できるので、いい加減な発言が出来て楽だ。
「重いからイヤ」とか、「暑いからイヤ」とか実際に頻繁に言ってるかというと、実は書くほど言ってない。ましてや、発言したとしても、それは口だけのことで、実際にはやるべきことはやっている。でも、冗談でそういうことを言おうと思えば言える環境にいるというのは、とてもいいのネ。
「こんなことしよったらピアノ弾けんなるー。元々弾けんけどー。」
「僕は暑いとか寒いとか重いとか痛い仕事はせんことになっちゅうきー。」
ここらの定番ゼリフがやっぱり言えないとなぁ。
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でも、今回の舞台は道具飾りが少なくて、上の決まり文句は出なかった。せいぜい重いものを運んで「軽くなーい」という程度か・・。
明日の本番は11時始まりの4時半終りの予定で、珍しく明るい内にことが済んでしまう。でも、今日のリハはおそらく8時とか9時になるだろうと予想していたら、リハさえも6時くらいには終わってしまった。こういうのは珍しい。
で、龍史君とちょっとだけ(！)飲みに行って、いつものリハの時と同じような時間に帰ったというおまけもあるんだけど(^.^)
何度かスライド係をやったせいか、今回もほんの少しスライドを映す役割もあって、その内容が今日の時点ではあまり聞けてないという不安要因もないことはないのだが、まっ、それは明日の朝には分かる予定。
なんと、いつもは小屋入りが9時というのが定番なのだが、明日は10時でかまわないんだよねぇ。
こういうこともたまにはいいもんだ。