2008年5月19日(月)

飛んだ「ひと段落」

 きのう、おとといの舞台仕事。道具飾りも少なく、終りも早い。

 じゃあ、疲れていないかというと、それはそれなりにズシッと重い余韻は残っている。でも、今日の朝一番には8時40分始まりの短大の授業が待ち受けているので、それが終わったら「僕なりのひと段落」だと考えていた。今日はユックリ昼寝でもしようかなぁ・・・

 だが・・

 授業の始まり際に潮見台のS井氏から電話。近々新しく構える事務所兼倉庫でのインターネット接続の相談。これはとりあえず後でこちらから電話することに。

 そこから携帯の電源をOFFにして授業をやり、家に帰って携帯をONにすると2件の留守電。

 ひとつは竹村鉄筋のS古田さん、もうひとつはM地君から。

 折り返しこちらから電話すると、S古田さんはちょっとした質問ごとでこれは電話で解決した。

 M地君は、彼にパソコンの相談をして来た元職員さんが、今までのパソコンをUSBのメモリーフラッシュを使えるようにしてこれからも使いたいとの連絡。

 WindowsMe以降のパソコンはメモリーフラッシュを自動的に認識するが、今僕が預かっているノートはWin98で、そのパソコンで使用するメモリーフラッシュのドライバをインストールしないといけない。

 じゃあ、PCデポーに行って、ドライバをちゃんとネットで提供してくれているメーカーのメモリーフラッシュを買って来て、確実にそれが使えるようにすることにしよう。そして、その際にS井氏のネットの件も調べて、そうだ谷病院で課題になってる電源LANのことも調べなくては・・

 PCデポーでその3件を済まし、家に帰ってメモリーフラッシュの作業を済ました時にはさすがに頭が仕事モードになっている。

 谷病院の件は今日は調べごとだけで、まだ電源LANの装置は買っていない。それが無くても今あるLANの経路を活かしてやろうとしていることが出来ないかどうかやってみよう。

 こういう実験的なことは、ああでもないこうでもないとやっている内に時間がどんどん過ぎて行く。

 気が付けば夜・・。

 かくして「僕なりのひと段落」は飛んでしまった。

 嬉しい!!

 アハハ、これは逆説的な表現じゃなくてほんとに嬉しいのだ。

 だって、いつもは大道具に入って動きが取れない時に限って仕事の電話が入って「皮肉なものよ」と思っていたのが、今回は二日間1件の電話すらも入らなかったんだ。こんなことで、明日から大丈夫なんだろうか・・、昨日はそうも思った。

 ひまならひまでそれを楽しむタチなので、今日は「僕なりのひと段落」を楽しもうと思ってたわけだが、それがこういう形になったのだからこれはありがたいこと。

 結局、僕は仕事ありでもなしでも楽しめる得な人間なんだな・・・(^_^;) 

 ラッキー(^_^)v