2008年6月27日(金)
先週U田さんに渡したU田さんのお姉さんの映像Clip集はとても好評だったらしい。
「あれは完璧でしたよ。姉も自分の映像に見入って、横から話しても答えないくらいでした。」
そこそこ適当でいいですから・・と預かったのだが、僕のそこそこ適当に済ませないところが良かったのかも知れない。
で、なんと・・・
「それでですね。又、こんなのが出て来たんですけど・・・」
アーララ、前回は8本くらいだったのだが、U田さんが向こうの部屋から持ってこられたVHS-CとVHSのビデオは20本くらい。
「ひょっと、もしかして2週間がかりくらいになるかも知れませんけどいいですか?」
「えぇえぇ、かまいませんから。」
と言いつつ、僕のことだからこの一週間のどこか都合のつく日を選んで一気にやるんだろうな。
でも、「急がない」と聞いておくと、それがとてもいい心休めのおまじないになる。
量は多いけど、前回以上に新しい試みもしてみたいもの。ノウハウの構築と言いつつ、渡す相手のない映像実験をするというのは、傍目には遊んでるみたいで自分自身もどこか落ち着かない。
(こんなことしてるより他にやることあるんじゃないか?・・・)
これが、渡す相手があるとなると、より良いものをという思いと更にノウハウを深めたいという思いが見事に調和する。
仕事があるというのはほんとにありがたいものだ。
「あやに哀しき・・」「二十四の瞳」