2008年7月7日(月)

習う手応え

 なんか『手応え』続きだけど、今日は習う方の手応え。

 朝一番の短大の授業、前期後半の今、僕は生徒の側に座っていて、生徒と一緒に薬剤管理ソフトの扱いを習っている。

 ただ、生徒の数に対して、この薬剤ソフトを入れてるパソコンの数はその3分の2くらいで一部の生徒は二人で一台のパソコンを触っている。なので遠慮深い僕はパソコンは触らず課題のプリントを熟読して先生の説明を聞いている状態。

 この課題は、何をどうしようとしていて、生徒には何を分かって欲しいのか・・・・

 こういう見方がどうもいいらしい。去年は自分もパソコンを触りながら、説明についていくのにエネルギーが要って、今何をしようとしているのかが見えにくかった。

 すると、去年の生徒に後期の授業で聞かれた医療事務分野の質問の答えが今になって分かった。

 なんだ、前期のこの授業であの答えは出てたんじゃないか・・・

 去年それを即答出来なかったのは残念だけど、今にしてあの答えがしっかり分かったことが嬉しい。

 時々教えているインストラクターの先生も教えながら首をかしげるような時もあるが、それもこちらからはよく分かる。

 こういうのを「客観的」というんだなぁ・・

 この感じだと、この授業で出て来た内容を後期の保険の説明にも生かせそう。

 いやぁ、ものごとは教わってみるもんだ。

 その内、いろいろと知りたいことも出てきて、インストラクターの先生に質問して、これまで知らなくて知りたかった事も気持ちよく頭に入って行く。

 手応えとはこういうのを言うんだなぁ・・

 気持ちが高揚して、すっかり目が覚めた!