2008年7月15日(火)

タイミング

 今日は久々に佐川の矢野さんのところへ行ったのだが、矢野さんのところにいる時に留守電ありのメールが入った。矢野さんのところは佐川の少々高い所にあるのだが、どうも携帯が圏外スレスレのところで、結果として携帯の呼び出しは無く、留守電になったらしい。で、そのことを知らせるメールの方は届いたという変則パターン。

 矢野さんとの用件が済んでから、佐川から土佐市に回って、コンビニの駐車上に車を止めた。この後は土佐市のY崎さんのところに行く予定。約束の時間までにまだ時間があるので取りあえずコンビに寄ったわけだが、そこで先ほどの留守電のことを思い出す。

 留守電を聞いてみると、アレレ、土佐市のT田さんからだ。T田さんのお宅はこのコンビニから100mも離れていない。

 早速、電話してみると、それなりにパソコンが遅くなるのはなっていたのだが、最近新しいウィルス対策ソフトを入れたら話にならないくらい遅くなったとのこと。

 「実は僕、すぐ近くにいるんですヨ。時間もちょうど1時間くらい空いてますし、今日の解決にならなくても、まずはちょっと見せてもらいに行きましょうか?」

 「部屋をいっぱいにしてますけど、かまわんかったらお願いします。」

 メモリー不足だった。XPのServicePack2で256MB。msconfigでスタートアップものを止めるとまぁ我慢出来るくらいにはなったが、それでもまだ遅い。これは僕がメモリーを用意して、後日又伺うということに。しばらくはネットであちこち冒険的なところに行かないように、そこにいる一番のネット利用者の小学生のボクにお願いして、ウィルス対策ソフトは止めたままで使ってもらうことに。

 早めにメモリーを見つけないといけないな。

 さぁ、これで、Y崎さんのお宅に行くのにちょうどの時間。行ってみるとY崎さんのお宅は留守だった。

 Y崎さんが忙しい中での約束の時間だったので、これは大いにあり得ること。しばらくそこらを散歩してれば帰って来るだろう。Y崎さん宅のすぐ近くには大きな川が流れている。

 夕暮れの川の風景はなかなかのものだった。

 しばらくするとY崎さんから、今やってる仕事がもう40分くらいかかりそうだとの電話。

 川の風景を楽しんでいたので、予定さえ分かれば後は問題ない。

 T田さんの仕事は待ち時間を埋めるのにとてもいいタイミングだったが、Y崎さんのところで出来た新しい待ち時間は気持ちをなごますのにいいタイミングだった。

 僕の場合、大抵のことはいいタイミングになってしまうみたい。