2008年8月4日(月)

必　然

　昨日心配した風はちゃんと吹いて来た。

　しかも電話を下さったのは以前、風になぞらえてメールで僕の仕事や日記の継続を励まして下さった春野は芳原のSumaさん。

　でも、その内容がトラブル系だったのが残念！インターネットがつながらない。

　簡単な原因なら、早い方がいいから最初は電話で解決しようとしていたがどうもこの目でみないと分からない内容のよう。即、芳原へ。

　最初に「これか！」と気付いたのはLANケーブルの途中のちょっとした破れ。そこからは切れた線も見える。

　これじゃつながらないようなぁ。あっという間に原因を発見した気分。

　だが、それに加えて、「これも？」が出現。前僕がつけたHUBのランプが点いていないことにも気付く。これはコンセントが抜けているというような単純なものじゃなくて、確実に通電していない。

　アレレ、これ「トラブルの複合系」だろうか？

　HUBの電源コードを別の機械につなぐと通電するので、これはHUB本体の故障だ。手持ちのルーターがあったのでそのルーター機能を外しHUB代わりに流用して解決。

　そして、先のLANケーブルをつなぐと、中の何本かは切れているのに、普通にインターネットは使える。

　ということは・・・

　何かの拍子にLANケーブルの途中の部分が破れ、一時的にショートして、そのためにHUBが壊れた？HUBってそれほどヤワな機械じゃないと思うのだが・・

　とりあえず、LANケーブルの方も新しいものに変えておいた。

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　作業の後、Sumaさんが喫茶店で食事をご馳走してくださった。

　その時の会話で共通の知人がいることが分かる。先日も日記に書いた、僕が家庭教師をしていて、のちには友人として長いことつきあいのあったＩ上の一番の友人のＦ瀬君。正月とか夏のキャンプとか、何かあるたびにＩ上は僕の家族を誘ってくれてたし、そこにはいつもＩ上の1番の友人であるＦ瀬君もいた。だから何度も一緒に過ごしているし、Ｆ瀬君の結婚式にも出たし、奥さんのこともよく知っている。

　そのＦ瀬君は市役所に勤めている時があって、僕の病院勤務時代に介護関係の調査で僕の病院にやって来た。僕はその調査に立会い病院側の人間として書類を作るというような関係で久々の再会をしたというのがあったのだが、その後春野で彼とばったり会ったら、彼は市役所をやめていた。

　で、その何年か後に市役所の広報にそのＦ瀬君が新人の市会議員として載っていた。

　「そうか、こういう道を歩いたのか・・。Sumaさんも町会議員をやってたから、知ってるかも知れんな・・。」

　いつか会ったら聞いてみようと思っていたのだが、なんとSumaさんはＦ瀬君の後援会の一番頭的存在だった。

　まぁ、縁はつながるもんだなぁ。

　こうなると、初めてSumaさんのところに行ったのは「偶然という名の必然」だったのかも知れない。

　そういえば、今日話している時には思い出さなかったが、Sumaさんと同じ苗字で、春野の芳原で畑を借りて自然栽培(っていうんだろうか？)をしている知人もいるんだけど、その人なんかも知ってたりして・・(^.^)