2008年8月6日(水)

片付け

 仕事仲間の野崎さんが処分したいパソコンやディスプレイがあるということで、ハードオフに僕も一緒に行って欲しいと言ってきた。僕は以前から処分したいものをハードオフに持って行っているので、顔つなぎ的に紹介して欲しいというようなニュアンス。実際のところ先方は僕を覚えているかどうかも怪しいところで、「又、いらいなものもらってもらえます?」という言葉で思い出してくれてる様子。飛び込み感覚で持って行ってもいいのだが、野崎さんはそういうところが律儀タイプなので一緒に行くことに。

 ハードオフ行きそのものはあさっての金曜日だが、僕も行くなら処分できるものは持って行こうと思って今日は片付け作業。

 あちらこちらにしまい込んだ、もう捨ててもよさそうなものをひっかきまわしてみると、先日やったビデオカメラと同じようなことがいくつも出て来た。

 つまり、置いたきりだったので価値がないように思えていたものが、いざチェックしてみると実はすぐれものだったということ。

 価値がないように見えていたのは手をつけるタイミングを逸して、ものをしっかり見ていなかったから・・。

 自分の持ち物に目が行き届いていないというか、血が通っていなかったんだなぁ。

 今年の初めから片付けや掃除を意識してパソコン関連以外のものは結構大胆に処分して、残っているものはパソコン関連のもの。さすがに仕事関連のものは今すぐ役に立たなくてもいずれ役立ちそうに思える。僕が参考にした掃除の本では「捨てるコツ」として、「いつか役に立つかも知れないというものはほとんど役に立つことはないと考え捨ててしまう」というのがあったが、仕事回りは別だろう。持っているものの内容を把握し、整理整頓して必要な時にいつでも取り出せるようにするというのが正解なのに違いない。

 そんなわけで、僕が捨てるものは、部品を取ってカラッポに近いパソコン1台と、使えなくなったプリンターと、まだ使えるけど見た目の問題でお客様に差し上げるにも少し躊躇してしまうディスプレイ一台。

 どれも、場所を取るものばかり。「いつかは役立つかも知れない」小物は場所も取らないので置いておくことにした。

 くずはくずじゃないんだなぁ・・