2008年8月8日(金)
おととい、久々に税理士の南さんからお電話を頂いた。南さんは税務署の記帳指導で僕のところに来て下さって、その内奥様のパソコンレッスンで僕を呼んで下さった方。その頃にはこの日記にもよく南さん宅での仕事のことを書いたっけ。
今回の南さんの電話はパソコンの処分についての質問電話。
「1台は分解してバラバラにしてるんですけど、ハードディスクを処分すると言ったらどんな風にしたらいいんですか?」
一応説明したが、おとといは今日のハードオフ行きを意識してそれこそ片付けをしている最中だったのでこう提案した。
「ちょうどあさっていらないものを処分するようにしているんですよ。しかも行く方向はそちらの方ですから、僕が取りに行って処分しますよ。もちろん中身のデータはこちらで完全に消去しますし、ついでの場合はお金も頂いてませんから。」
「そうですか。じゃあ、お願いします。処分したいもう1台はもう分解しないで置いておきますから。」
僕の場合、パソコンの処分、わざわざそのために行って、しかもその場で、つまりお客様立会いの下でデータ消去する場合は普通に有料だが、行ったついでとか近くに行った時に預かって、データの消去もこちらの時間の空いた時にまかせてもらえれば、無料でやっている。南さんの場合はちょうどそれに当てはまるわけだ。なんとも見事なタイミングだ。
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久々に南さんにお会いすると南さんは激ヤセされていた。僕が1年で10キロくらい落としたなんて言ってるのとは桁違い。そういえば南さんとの最後の接触は電話で、病院勤務経験のある僕にどこかいい病院は知らないかというものだった。耳鳴りが止まらないということだったのだが、耳鳴りは今も続いているらしい。
でも、南さんの表情やしゃべり口調は以前のままで、あいかわらず頭の低い丁寧な方だった。奥さんも出てこられて久々の再会。
懐かしかったなぁ。
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このあと、ハードオフに行ったわけだが、南さんのパソコンは一旦家に持ち帰り、後日処理することにした。これが分解簡単なものだったら、ハードディスクだけ外して持ち帰り、データの消去ということになる。
分解手順なども急がずにじっくりやると、メーカーごとのある程度の標準的な作りなどが分かるから、こういうことは急がないに越したことはないのだ。