2008年8月11日(月)
「最近は仕事はどうですか?」
「いやぁ、不景気なのかネットでの販売の方はがた落ちです。」
「蜂蜜の方はどうです?」
「こちらはやっと形になって来ました。だから、こっちの方をメインにするように考えてるんです。」
久々にお会いした一宮のF原さん。質問しているのは僕で答えているのはF原さん。F原さんはオークションで生計が成り立つくらい成功しているサンプルみたいな人だったのだが、そちらの方は少し下火の様子。平行してやっておられた養蜂の方は上り調子のようだ。
次、質疑応答逆方向。
「ネットの接続の仕事はどうです?」
「あれは去年の6月で無くなりました。」
「じゃあ、個人相手のパソコンの仕事が主ですか?」
「えぇ、元々それがメインでそこに設定が入って来たという形だったんで、それ自体は問題ないんですヨ。」
「調子はどうですか?」
「ハイ、ピンチです(^.^)」 (なんじゃそりゃ)
景気悪げな会話だが、お互いに笑いながら話している。
うまくいかないことに焦点を当てれば、どんなにうまく行っていてもまだ足りないように感じるし、うまく行っていることに焦点を当てれば、誰かひとりでも自分を必要としてくれているだけで、とてもあり難いことに思える。
幸い僕の感じ方は圧倒的に後の方だからまだまだ幸せなんだよねぇ。
F原さんと僕は同年代。こういう時に笑えるところが強みかな(^_^)v
今回の用件は他社で管理していたドメインを別の管理会社に移して、そこのサーバーにホームページを引っ越すというちょっと珍しい作業だった。ドメインの設定とかサーバーの設定は、変更してからその変更が反映されるまで日がかかったり時間がかかったりする。一度訪問してチョチョイと設定変えして、その反映を待って次は翌日というようなことを避けるため、出来る限りのことは僕の家でやらせてもらい、なにもかも済ましてから最後の仕上げに今日訪問させて頂いた。
さりげなく1時間くらいで済ませたが見えないところではかなりの時間・・というか日数を使っている。でも分かってしまえば、そんなに大変なことではないので料金は家の作業を含めて2時間分くらい頂いた。
後の時間は自分の勉強といったところか・・