2008年8月16日(土)

日記、後書き

 この日記は後になって書いている。

 この日の日記は書きにくかったなあ。

 7月17日からずっと支払うに支払えない少々多額のものがあって、もうひと月になる。それが意味するところは7月の分プラス8月分を月曜日には用意しておかないといけない。そして、その術がない。

 加えて6日間くらい仕事が入らない日が続いた。こうなると「時間があるうちに出来ることを」という発想を上手に活かせない。

 ありのまま日記に書けば書けるのだが、ただマイナスな気分やあせり気分を書いても、それは毒を吐いてるようなもので、それはしたくなかった。

 この一ヶ月、なんとか引き落としされるようにと、出来たお金はすぐに通帳に入れるのだが、1000円の違いで引き落としが出来ず、その内に別のものが先に引き落としされて残高が必要額から又遠くなるなるということが続いて、1000円の重みを思い知らされた。「1円を笑うものは1円に泣く」というが、「1000円を笑うものは1000円に泣く」と言ったところだろうか。全然笑ってないんだけどねぇ。

 仕事はしたけど、入金が後・・というのも痛いということをそれこそ痛感したな。「先の1万より今日の千円」ってところ。

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 この件は、月曜になってそれまで思いつかなかった別の方法でとりあえずはしのぐことが出来た。まぁ、借金じゃないような借金のような・・

 仕事の方も盆明けを境に又入りだした。

 でも、7月からの1ヶ月の余韻があって、この日の日記は後になってもなかなか書く気がしなかった。

 楽観的なこと書いて、又同じ状況になったら、その明るさは嘘になる。

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 で、今書けているということは・・(今日は9月2日)、まぁましになったってことかな。

 今なら、「宝くじが当たれば全部解決するのだから、悩むだけ損」なんてことも言えそう。

 宝くじも本気だけど、地道な面でも今回の件で更に打たれづよくなったかも知れん。