2008年8月18日(月)
今日は、久しぶりの「悪魔のような天然」Tさん。
彼女は今佐川のとある看護学校で教職についている。
この日記では今年の最初の辺りでは谷病院にいたのだが、家庭の都合などもあって今のTさんはそういうこと。
そして、Tさんが勤める看護学校では、最近になって今までは事務員がやっていたパソコンでの作業を教員が自分でやることになった。
「パワーポイントも教えて欲しいんですけど、その前に仕事場のパソコンに強いという人に見てもらったら、もう私のパソコンは一杯だそうで、いらないものはどんどんゴミ箱に入れたりしたんですけど、それでいいものやらどうやら、一度パソコンそのものを見て欲しいんです。」
「そうなの?Tさんの使い方であのパソコンが一杯になるとは思えんのやけど・・」
「ドクターに貸したりもして、そのドクターが入れたパワーポイントのスライドなんかも他に役に立つかも知れないと思って入れたままにしてたんです。でも、パソコンが一杯だと言われて、かなり思い切ってゴミ箱に入れたんですけど、減らないんですヨ。」
「あぁ、それはねぇ。ゴミ箱を空にしたらいいですよ。ゴミ箱の上で右クリックしてねぇ・・」
と、今すぐにでも解決できる方法を説明しようとするが、Tさんは他にもチェックして今後の新しいパソコンとの付き合いの始まりの前にメンテして欲しいとのこと。
Tさんは1週間後か10日後くらいの予定を言ってるけど、ギリギリの予定を立てていて、実際に見てみたらリカバリーが必要だったり、預からないといげないようなことがあると予定は大狂いすることになる。今日は休みだということだったので、とにかく早めに一度見せてもらうことにした。なんか、聞いてるとTさんのパソコンはとんでもないようなことになってるように聞こえる。
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で、行ってみると・・・
アハハ、Tさんのパソコンは全然とんでもないことにはなっていなかった。
○ゴミ箱に捨てたものはどうしたらいいかと言ってたけど、ゴミ箱は既にカラッポになっている
○ハードディスクの空き容量はドッサリ空いてるし、これを一杯とは言わないよナァ・・
○意識していろいろ捨てたが中には残して置きたかったものもあるということなので、削除ファイルの復元ソフトで復元しても、削除する前は一杯だったという程削除したものの容量は大きくない
パソコンの動きもまともだし・・・
こんなことを指摘して、「ホラ、Tさんは天然だね」などとはさすがに言わない。Tさんは自分に分かること、分からないことをちゃんと自覚して、分からない部分は分かるという人に頼って見てもらっているのだから、Tさんに問題はないのだ。
ということはもしかして・・
Tさんがいるところ自体が「天然」?。
ウワァ、おいしそう。
「月に2回くらい、丸一日僕を呼びませんか?きっとそれだけの価値はありますよ。」
思わず売り込んでしまった。
GUSUKU in 佐川。
佐川には矢野さんもいるし、エステとアロマのSさんのお宅も佐川だし、なにしろ自然が一杯なんだよねぇ。