2008年8月21日(木)
谷病院に行く時、途中でよく寄るコンビニがある。
そこで今日はびっくりするくらい安いDVDに遭遇した。かつての名作と言われた作品を二本組みにしてなんと500円!!
「カサブランカ」と「マルタの鷹」、「禁じられた遊び」と「自転車泥棒」、「ローマの休日」と「シャレード」と言ったふう。
これ、いつも金曜日のU田さんが聞いたらびっくりされるだろうなぁ。絶対的な名作はともかくとして、昔の映画や戦争記録など、もう知らない人の世代になり、消え去ってもおかしくないようなものが、いまだにDVD化されたりすることに「これはどういうことだろう?」としきりに不思議がったり、その背景を考えておられるから、こういうDVDの存在にもかなりびっくりされると思う。
そんなことを思いながら、ペットボトルのお茶の代わりに「カサブランカ」と「マルタの鷹」の組みものを買ってみた。このシリーズは宝島社が出していて、みんな著作権が切れたものなので、こういう安い売り方が出来るらしい。
でも、500円というのは破格だ。DVDが2枚入るケースだけでも100円か200円くらいはしそうなのに・・・
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で! 家に帰って自分のDVDプイレヤーで再生すると・・
アイヤー、モザイクというよりはもっとひどい画面で音も飛び飛びで全く見れない。
時々こういうことはあるのだが、今回の二枚組みは二枚ともそう。もしかしたら、僕のブレイヤーはDivXも見れるようなものなので、逆にそういうものが見れないプレイヤーならこういうことにはならないのかも知れない。
とに角、一度は自分でお金を出して買ったもので、しかもそれがちゃんと見れないので、迷わずパソコンでコピーしてみた。
すると、コピーしたものはとっても気持ちよく見れる。
DVDのコピーというのはそもそも著作権のことを考えると仕事としてはアピールすらも出来ないが、ノウハウを知っておいて損にはならないことのようだ。
この技があれば、次に買った二本組みが又見れないとしてもこの方法で見れる。
「おかしい!!」と言って交換交渉をするでもなく、「こうすれば見れるじゃん」と面白がっていられるのもこの500円という破格の値段のお陰。
買ったそのままで見れなかったからと言って全然問題を感じないどころか、それでもいい企画だと思える。
名作2本、500円!!
皆さんもコンビニに行ったら雑誌コーナーあたりを見てみてくださいませ。