2008年8月28日(木)
谷病院に行くとき、いつも寄るコンビニがある。ここで先週は500円2枚組のDVDを見つけたわけだが、いつもはここではタバコやペットボトルのお茶を買っている。
今日はタバコを買うつもりで寄ったのだが、いつものレジの人がいない。
アレレ、別の人に代わったのかな?
その人のレジにはお客さんがいたので、もう一台の店員さんのいない空いたレジの前にいるとしばらくしていつもの人が走って来た。
そうか、この人もちゃんといたんだ・・、と思ってると、
「すみませんお待たせしました。マイルドのBOXでしたよね?」
アーレレ、この人僕のこと覚えてくれてるんだ。
週に一度だけ、しかもタバコとお茶を買う程度で、没個性型、人見知りで大人しい、空気のような存在の僕のタバコの銘柄を覚えてくれてるなんて・・。
昔小売業に従事している時の教育で、「お客様の名前を覚える」「お客様の顔を覚える」というのが上得意客を作るコツだという風に言われたものだが、あれは本当だな。でも、そういうのって自然ならいいけど、技としてやってると思うと興醒めしてしまうものだが、僕が買うものはタバコ程度で上得意客の候補ではないからこれは、ほんとに自然に覚えてくれてるんだ。
こういうのは嬉しい。
コンビニもただ便利なだけじゃないんだネ。