2008年8月31日(日)

8月、終わりの日

 今月の振り返り。

 定期もの・・・谷病院4回。U田さん5回。

 リピートもしくは紹介での訪問仕事・・・19件。

 舞台関連・・・2日。

 合計30件なり。

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 昨日こと細かく書いたK松さんのパソコンのリカバリーとデータの戻し作業。今日は朝一でパソコンをお届けした。

 さて、「10号の記事がない!!」というのはどうだったのか・・・

 それでかまわなかった。

 今は9号の仕上げをしているところで、10号に関してはレイアウトだけ作っていたとのこと。

 あとはウィルス対策、プリンター、筆王のインストールなどをして、K松さんが今までと同じ感じで使えるかを確かめる。

 合格!!

 って、K松さんの反応から僕が言ってるんだけど・・。おそらく、メールからデジカメ画像、音楽に至るまで全て元通りのはず。

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 午後は先週延期になった「悪魔のような天然」Tさんのところへ。

 今日はパワーポイントの作り方をやったのだが、後で気付いてみると、パワーポイントを順を追って教えるのは初めてかも知れない。

 短大の授業では「何にも言わないからまず自分でやってごらん」方式だし、「ラストサムライ」のOさんの時はOさんがある程度分かった上で、もう少し突っ込んだグラフのことだとか、病院経験者としての内容や表現相談の色が濃ゆかった。

 Tさんは看護師としては総師長もやってたくらいの人だが、悪魔のようでもあり天使のようでもある愛すべき天然部分があるので、思わぬところで言葉が届かないことがある。

 これが僕にとってはいい教材になった。

 Tさんにこれを伝えるにはどう説明すればいいか・・ ウーン・・

 その工夫で、その人にワードなどのワープロソフトの経験があれば、パワーポイントは二つの要素をちゃんと伝えれば、後は本人が工夫して自力でも先へ進むことが出来ると思うに至る。

 ひとつはパワーポイントの表示モード。もうひとつは、パワーポイントの主な要素は背景、文字、画像、アニメーションしかないということ。

 そういう目で人の作ったパワーポイントを見たり、変更を加えたり、最初はインスタントウィザードなどで自分のものを作れば、すぐに出来るようになる。

 何しろ、やることは「簡潔に簡潔に」という姿勢で、文字数は少なく、ワープロソフトほどにいろいろな技を使わない方がいいというのがパワーポイント。複雑にしすぎない、技に走り過ぎないことの方が大事なんだから、やることはワープロより少ない。

 教えるという形を取りながら、Tさんには教え方に気付かせてもらったな。