2008年9月2日(火)
昔の仕事仲間でもあり、住まいが近所だった筧君が朝倉の方に引越しした。インターネットの方は今までの契約を解約して朝倉の方で新規申し込みをしようとしていたが、NTTの116に相談したら「移設」の方が経済的に得だということで、「移設」することにした。
「移設」という言葉のイメージからすると、今使っているルーターやパソコンを新しい環境で今までどおりにつなげばすぐに使えそう。
でも、昨日、その筧君から電話が入った。
ヒカリの移設工事も終わって使えるようになったのだが、無線がつながらない。
アレレ、環境が変わって、無線がつながらなくなったってこと?
で、今日行くことに。
無線のことをいろいろやるがIDとパスワードを入力するような画面が出てきてつながらない。この画面は暗号化とは又別のもので、こういうのは初めてだ。
考えられることをいくつかやってから聞いた。
「有線では一度くらいホームページは見れてるんだよネ?」
「いえ、まだ一度も見てません。」
ン? もしかして・・・
「移設」の場合もNTTのIDとパスワードは変わるのであった・・
つまり新規申し込みと同じようにCTUの設定をしないといけない。プロバイダの情報に関しては今までどおりでいいのだが・・
彼の「使えるようになった」という表現は工事の人の「これで使えるようになりました」と言った言葉をそのまま伝えたわけで、ホームページを見れたわけではなかったわけだ。
去年我々の設定作業はなくなって、その仕事はよその人に移ってしまったが、今ではNTTの無料設定サービスそのものが無くなってしまっている。でも、以前、ヒカリの工事と設定が担当が分かれていたように工事の人の仕事は回線までで、回線引き込み工事が終われば彼らからしてみれば、「これで使えるようになりました」になるわけだ。
正確には「これで、設定をして頂ければもう使えます」ってところだな。
無料設定サービス、あればいいのにネェ。