2008年9月6日(土)
アーレレ、こんな時間に開放されちゃった。今はまだ昼の12時過ぎ。
今日は舞台関連、「夏の第九」の舞台作りでオレンジホールに来たのだが、僕は仕込みとバラシだけでいいということで昼過ぎにはホールを後にすることに。
確かに舞台ごとにはこういうものもあるのだが、僕はパソコンの方の仕事があったり、その前は勤め人だったこともあり、声をかけるとなると人が足りない時なので、こういうオイシイ(?)話はあまりない。記憶にあるのは琴平でうどん巡りが出来たあの時きりのような気がする。
まぁ、舞台オンリーでやってる人もそうそうはないと思うが・・
今回も行ってみるまでは、仕込みだけでいいとは言いながら、大変なのか楽なのか分かっていなかった。1週間くらい前に龍史君が図面をメールで送って来ていたので、こうやって前もって図面を送ってくるということは逆に結構大変なのかもと、今日は朝から図面に目を通した上で出て行った。手順もそうだけど、僕がもうひとつ心配なのは、最近なにかと痛みを感じる肩や腕のこと。
で、実際に作業に入ると・・
アルバイトの若者たちも結構な人数いるし、「僕を呼ぶほどのことじゃないのではないか・・」と思うくらい。ただ、アルバイトさんは「なぐり仕事」はしないので、そうなるとそれをやるのが龍史君一人だけになるので僕にも声がかかったということかな。
「第九」はステージ上にオーケストラと合唱団が並ぶので広さがいる。普段は客席がある舞台際のオケピットを舞台の高さに上げ、座席を取り払い、そこまでが舞台となる。で、ステージの奥には合唱段が1列ごとに高くなる形で段を組む。
人が少ないと結構なことになるが、今日は若者たちがいるので、11時くらいには大体の形が出来てしまった。
ラクー!!
でも、さすがに昼までは「何か別の必要が起きたら・・」という感じでホールにいて、お弁当が出たのでそれも頂いて、そして、これ以上はリハ、本番中にいる人たちだけでいいということで、僕はホールを出た。
9時に小屋入りで、それからずっと夜10時までというのはざらなので、拍子抜けだね。こういうのがもっとあったらそれなりに「これもあり」になるのだろうが・・
「食い逃げ」みたい・・