2008年9月8日(月)
今日は朝一で潮見台のS井氏のところへ。
彼は仕事のために自宅とは別に倉庫を借りたのだが、そこで事務仕事をするために今まで自宅で使っていたパソコンを持って行きたい。そして、自宅でももちろんパソコンは必要なので、そこには今度購入した新しいパソコンを置くことに。
パソコンからパソコンにデータを移すことを「引越し作業」なんて言い方をするが、今日はほんとにデータだけではなく、パソコンそのものも引越しするという作業になった。
S井氏の言葉を借りれば、今までのパソコンが軽四なら今度のパソコンはスーパーカーということ。確かに、移すべきデータを外付けのハードディスクに退ける時に比べると、それを新しいパソコンに入れる時はとても早かった。
というか、古い方(といっても2〜3年前に買ったばかり)はファンの音が大きくて、どこか大仕事をしているような風情。S井氏は軽四と言うけれど、僕の目から見ると数字的には結構ハイスペックなのだが・・。
なにしろ僕は古いパソコンをそれなりになんとか有意義に使えないかという感覚で中古ばかりいじっているので、これだって十分に力のあるパソコンに見える。
データの引越し作業は午前中に終わった。前回こちらに来たときの、FAXとパソコンの連携は内容をすっかり忘れていて、又あの時と同じようにアレコレ資料を見たり考えたりの悩みながらの作業になるかと心配したが、手をつけたら簡単に済んでしまった。やはり、一度やったことは二度目からは簡単になる。
さて、午後は自宅から車で10分くらい離れたところにある倉庫にパソコンを運ぶ。それこそパソコンの引越しだが、言葉ほどには大変なことじゃない。パソコンを運ぶだけなのだから。
そして、その環境でのネット接続とか、メール設定など。それ自体は短時間で済んでしまったが、例のスペックの割には遅いような、ファンの音がゴーゴーしてるような・・、パソコンの負担を軽くするためにいろいろと要らないものを削除したりして結構な滞在になった。
もっとも、この作業中にもS井氏には何度も仕事の電話が入り、途中で彼が現場に行ったりということもあって、午後の部は結構「待ち」も入ってのこと。それでも、単発の仕事で朝の9時から4時くらいまでひとつところにいるというのは僕の仕事では珍しいこと。
やはりダブル引越しというだけのことはあったかな。
しかし、S井氏のところに来ると、彼にはいつも仕事の電話が入って来る。これがちゃんと仕事が回っている人の姿か・・
「電話に出んでもかまわん人がうらやましいくらいや。僕らあ、一度電話に出んかっただけで、もう行方不明らぁ言われるもん。」
アハハ、それこそS井氏からの電話に出れなかったりすることがある。その理由が出れない環境にいる時という場合もあるが、僕の場合、ノンキにその後電源を切りっぱなしで1日過ごしたりということもあるから、そりゃあ、うらやましいだろうな。
エヘン!! (違うか・・・)