2008年9月10日(水)

DivX

 ビ〜〜ッグ エックスゥ〜〜!!

 古っ・・・。

 いや古いことはいいことなのだ!

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 パソコンを使おうと使うまいと、動画を扱うのに共通して使えるのはDVD。これは世間に広く浸透している。

 パソコンで、そして一部の特別仕様のDVDプレイヤーで使えてなかなか楽しいのはDivX。

 言って見ればDVDは標準語みたいなもので、今までの僕はまずDVDの作成の方をやってきた。

 Windows仕様のWMVファイルをDVDに、Youtubeで使われているFLV形式をDVDに、ビデオをパソコンに取り込んだときのMPEGをDVDに、ネット上で動画提供する時に使われているDivXをDVDに。はたまた、その混ぜこぜをDVDに。

 こちらの方の質問やら要望が多いからそういう順番になったのだが、ミヤギ個人が自分のためだけにやるとしたら、大きな容量の動画ファイルをコンパクトにすることが出来るDivXファイルの作成の方。

 なぜやりたいかと言うと・・・

  1. DVD一枚当たり4GBのものをCDサイズの700MBくらいに落とすことが出来る。これを外付けのハードディスクなどにドサっと入れておけば、パソコンで再生して、タイトルも選び放題で場所も取らない。DVDに焼いたとしても1枚に映画を6つくらい入れることが出来る。(ちなみに、DivXも再生できるDVDプレイヤーは5000円くらいで入手できて、僕も使っている。)
  2. ストレッチやダンベル体操、はたまたヨガなど、ハウツーものの動画を自分の都合に合わせて編集しそれをDivXにすると、性能の低いノートパソコンでも動画を再生することが出来る。DVDのドライブも必要ないし、DivXは動きが軽いので低スペックのパソコンでも再生することが出来る。ちなみに僕はWindows Meのノートを運動用の動画再生専用機に使っている。 

 今日はそのDivXの作成についていろいろとやってみた。自分自身がやりたいことなので当然今までもやったことがあるが、フリーソフトの場合細かい設定が分かりにくくて、今ひとつ「簡単にできるよ」と人に言えない。

 それがねぇ!!

 全くやらない時期が長いことあっても、やりたいことというのは脳みそが無意識に考え続けていてくれてるらしい。

 今日は以前分からなかったことが当たり前のように分かる。頑張って新しく何かが出来るようになったというより、やっていなかった何かを今日やっただけというくらい悩みがなかった。

 簡単に出来るヨッ!!

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 みなさんにも、この楽しみをおすそわけしま〜す。僕が今日触ったのは二つのソフト。

 ひとつはフリーソフトのXMPEG。手動での設定が取っ付きにくいですが、その設定を通して動画ファイルの規格がなんとなく分かって来るように思えます。→ここに詳しい説明があります。←クリック!! 悩んでから、しばらくそのことを忘れていると、次に触ったときには不思議なくらい分かるかも・・・

 もうひとつは商品として販売されているTMPGEnc MPEG Editor 3の「体験版」。これは製品版なだけに、分かりやすくて簡単。先にこれに出会っていたら当たり前過ぎて、こんなにこと細かい日記も書かなかったかも。体験版は15日間無料で使えるので、これから2週間とことん使って製品の作りを知り尽くしてやろうと思っています。(結局はそういうことを通して、買ってしまったりするんですよねえ。)これはここ→http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/download/trial_index.html

 ちなみに、体験版をいつまでも使えるというフリーソフト(これは昨日の筧君のところで情報入手)が本当かどうかも試してみようと思ってます。テヘッ