2008年10月11日(土)
今日は「おくふじ新聞」のK松さんのところへ。
K松さんとは時々のメールやそれこそ毎月の「おくふじ新聞」でつながっていて、先日などは僕の留守中に手作りのケーキを我が家に持って来てくださった。お礼のメールは出したけど、やはり声でお礼が言いたくて電話をしようかと思っていたところへの電話だったので少々驚いた。
今日の主な用件はウィルス対策ソフトの件だったのだが、それ自体はあっさりと終了。せっかくだからと、K松さんは新聞製作の時になんとかならないかと思っていたことを質問された。
「写真をもっときれいに出したいんですけど、どうしたらいいんですか?」
僕が最初にサンプルみたいに作っていった「新聞のようなもの」には、K松さん夫妻の写真を載せていたのだが、その写真はとてもきれいで、その印象があるものだから、毎月作っている新聞に載せる写真をもう少しきれいに出来ないものかと思って・・とのこと。
そうだったっけ?
見せて頂くと、僕が作ったサンプル新聞の写真はなるほどきれい。
「まぁ、これを作った人はよほど写真の処理がうまい人なんですねぇ。何という人ですか?」
と冗談を言ったけど、これはK松さんがメールで送ってくださったデジカメ写真を素材に使ったからきれいなわけで、僕の腕のせいじゃない。元がいいのだ。おくふじ新聞に使っている写真はプリントされたものをスキャナーで読み取って使っているので、読み取り時の設定を工夫すればもっとよくなる筈。
まずはいつもやっているとおりにやってもらって、解像度の設定とか、明度、コントラストの調整などをやると、スキャナー結果はそれなりによくなった。
試しに新聞に埋め込んで印刷して・・。こういう部分は、いつもやっている分K松さんの方が今ではよっぽど僕よりプロなので全部やってもらう。
確かに印刷結果の写真も前よりよくなった。
新聞関係に関してはK松さんがすっかり自力で出切るようになっていたので、たまに僕にもまだ役に立てる部分が残っていてよかったナ。