2008年10月12日(月)

きついチェック

 9月の終わりにN岡さんに買ってもらったノートパソコンが、キーボードから文字を入力しようとすると「yyyyyyyyy・・・」と同じ文字が勝手に入ってしまうということが起きた。その件は、僕の手元にはちょうど次の一台として手配したものがその日に入って来たのでとりあえずはそれと交換して落着。

 お客さんに渡す前にはかなりの動作チェックしているのだが、こんなこともある。

 それで考えたこと。

 ハードディスクのチェック用のツールで診断をしてちょっとでもハードディスクに注意事項があったら別の元気なものに変えよう。中身は引越しツールでまるまる移してしまえばいい。

 メモリーもチェック用のツールで徹底的に調べよう。

 思うも思わないもこういうことは今までもやっているのだが、それをパソコンをいじめるくらいにやってやろう。

 で、今日は売り物用の一台のノートでれをやってみた。ハードディスクは早速に別のものに交換することに。

 すると、それまでだって調子の良かったノートパソコンが更に気持ちよく動くようになった。今までで一番くらい調子が良い。

 ヨッシ!新しいノウハウ構築だな!

 次は実用的な使用の方でもキツイことやってみようか。

 動画をいくつも詰め込んだUSB接続のハードディスクをつけて動画の再生。

 すると、動画を再生している途中でディスプレイが真っ白になってしまった。

 アイヤー、この機種のこの症状は修復不可能。売り物のノートパソコンを壊しちゃったヨー

 こういうことを通して確実なものしか人に渡さないという思いで始めたことだから、そうなるのならそうなるでいいのだがいきなり1台目からこれなのか・・・。

 それまでのこのパソコンの調子は今までで一番いい感じ。それは収穫なのだが、その後は今までで最低。

 さぁ、これをどう生かすのだろう、ミヤギ君は・・・

 このパソコンの最高の部分と別の同機種の最高の部分を組み合わせれば再生の道はあるのだが、今はちとショックだ・・