2008年10月28日(火)

コピーからの会話

 短大の授業。今日も資料を作る必要があって教務の人にコピーを頼む。

 来てくれた若いお嬢さんは先々週非常勤講師控え室でお会いしたO崎先生のコピーのお手伝いをしていた人。

 「O崎先生は、同じ時限の授業みたいなので又お会い出来るかと思ってたんですけど、あれからお会いしないんですよね。次の時間の授業をお持ちなわけじゃないんですか?」

 それに対する答えははっきり分からなかったけど、そこから会話が始まった。

 「先生は何の授業をされてるんですか?」

 「僕は変なことから『医療秘書総論』という授業をやっていて、前期はパソコンで『医療文書実務』というのをやってるんです。」

 「じゃあ、先生はパソコンがお得意なんですネ」

 「というか、今はパソコンの便利屋ってのをやっててネ。」

 だんだん、言葉が親しげになって行く。

 そこから彼女は、自分が一時的に短大の教務にいるが、いつかは一般の企業に就職しないといけない。やっぱりブラインドタッチは出来た方がいいんですよネ・・なんて質問をして来た。どうも彼女はこの学校の卒業生らしい。

 「ウン、それに越したことはないよネ。今は『読み、書き、パソコン』みたいになってるから・・」

 今度、フリーソフトの入力練習ソフトを入れてあげることになった。

 これだけ短大に来ながら、いま一つ遠慮の塊りの僕は新しい人間関係とか出来ないでいたのだけど、O崎先生に始まって、やっと自由に話が出来出した感じ。

 この日記じゃあおしゃべりだから皆さん信じないと思うけど、僕はとても控えめな人間なのです。

 信じますか?

 信じなくてもいいです。