2008年11月2日(日)

5年後を走る、再び・・

 僕の机の上のディスプレイが大型になった。19インチあるのかな?

 これはSOHO仲間の渡辺さんが自分が使わなくなったディスプレイを「生かしてくれるなら」と持って来てくれたから・・。

 今まで僕が使っていたディスプレイは17インチのブラウン管型のもの。これでも充分に使えていたのだが、それより大きなものに替えるとやはり印象が違う。特に、ディプレイを外してコンパクトデスクトップとして使えるようにしたノートパソコンをこの大きな画面で表示すると、これがこんな小さなノートパソコンで表示しているのか・・というギャップ効果もあって非常によろしい。

 渡辺さんは、自分用には大型の液晶ディスプレイを買ったため、今までのブラウン管型の大型ディスプレイの行き場に困って僕を思い出してくれた。

 僕は17インチのディスプレイが人にあげれるくらいあって(といっても2〜3台だけどこれがなかなか誰も欲しがらない)、これ以上ものが増えるのを若干怖がっていたのだが、自分では大きなディスプレイを買える力はないと思ってもらうことにした。

 世間ではみなさん、ブラウン管型を処分して大型の液晶ディスプレイを買っている昨今、僕はそのおこぼれで、こんな贅沢が出来る。

 ず〜〜っと前に「5年後を走る」というようなタイトルで日記に書いたことがある。

 今は過去の遺物みたいに見られる5年前、10年前のパソコン。でも、それはその時代時代では常に最先端だった。そして、その時代の最先端の人々がそのパソコンでやっていた以上のことを、今自分は最新のパソコンでやっているだろうか?

 NO!

 それなら常に今から5年前、10年前くらいのラインで後を走って(歩いて?)行けば、パソコンはほとんどただ同然で最先端(5年前の)を味わうことが出来る。

 なんか、僕はそれをちゃんとやっているみたい。

 5年、10年前の基準で見ると、僕のパソコン環境はホントにスゴイヨッ!!