2008年11月27日(木)

渾身のノート

 工房GUSUKU、怒涛の中古ノートパソコン!!

 ってか。

 中古で「怒涛」もないだろう。

 じゃ、工房GUSUKU、渾身の中古ノートパソコン!!

 でどうだ?

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 谷病院からの帰りにアプライドで80GBのハードディスクを買って来た。

 NEC VersaPro NX、ひと月ほど前に取り寄せたのだが、状態がとても良い。きれい、動きがいい。

 僕が一番喜んでいるのは、このパソコンにLinuxを入れた時に、それなりに力が無いと動かないアニメーション効果がちゃんと動くこと。

 でも、問題がひとつ。見た目上の動きはいいが、ハードディスクをチェックできるソフトで見てみると、注意項目がひとつある。それが、どのくらい今後の動きに影響するかわからないが、一番いいのはハードディスクを新品に替えて、今の中身をすっかり移してしまうことだ。

 ここで、次の問題。通常は簡単に交換できるハードディスクが、この機種の場合、かなりのこと分解しないと交換できないこと。一応、分解手順は調べてあるが、それでも取り掛かるには少し勇気がいる。

 そして、情けない問題も・・。引き合いがない状態で新品のハードディスクを買うにはサイフが淋しすぎる。

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 でも、今回中古パソコンを見てもらう話が出て来た。

 今しかないと、ハードディスクを買って来たわけ。

 この機種はハードディスクがキーボードの下に収められていて、そこまで行き着くにはパソコン底部の20本近いネジは全て外さないといけない。ものにより大きいのあり小さいのあり中くらいのあり。

 もちろん表も同じ、キーボード、パームレストはペラペラの線でつながっていて、これは再度取り付ける時に要注意。

 それでも予想よりははるかにスムーズにハードディスクの交換完了。

 後は、いつだったかこの日記に書いた、僕が作ったオリジナルのリカバリーディスクでリカバリーする。そう、あの時の成果はこのノートパソコンでのことだったのだ。

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 作業完了!!

 いくつかの状況的問題と技術的問題を超えて、一番消耗品的性格の大きいハードディスクは新品に、しかも20GBが80GBになって調子のいい中古ノートの出来上がり。

 これは「渾身の!!」だよなぁ・・・