2008年12月12日(金)

年 一

 今日の訪問仕事は1年ぶりの鏡川コーポのY岡さん。去年は年賀ソフトの件で呼んで下さり、最近前の日記を読み返していて、「オッ、今年は大丈夫そうだなぁ」と思ったばかりだった。どうも僕がその人のことを思い浮かべるとその人から連絡が入る。

 今日のご用件は去年と同じく年賀ソフト。今年は去年とは違うお年賀ソフトを買われたのだが、それが説明どおりに動いてくれない。昨日電話を頂いた時になんとか電話だけで済まないものかとやってみたが、残念、今日お伺いすることに。

 何故か僕がやると動いた。でも、何度やってもそうじゃないと、僕がいない時に又同じ症状が出てもいけないので、もう一度試してみると昨日電話のあちらとこちら側でやり取りした例の症状が出た。どうにも言うことを聞かない。アレレ・・・、じゃあ一度パソコンを再起動してやってみようか。

 すると非っ常に大量のWindows Updateが実行されて、それが済むまでかなりの時間。

 もしかしたら、これが原因だったのかも知れないなぁ。

 パソコンを買ったばかりの時や、ずっと使っていなかった時など、パソコンを起動するとこのUpdate機能が動き出して、パソコンの動きが極端に遅くなることがある。Updateのダウンロードはパソコンの画面には何も表示されないされないまま水面下で行われるので、遅くなったパソコンの動きにただ首をかしげてしまうということがある。

 聞くところによると、Y岡さんは県外の娘さんのところに行ったりして結構長い間パソコンを使わない時期があったらしく、電源もVistaの終了時の電源マークで落としていたとのこと。Vistaの終了時の電源マークは実のところはパソコンをお休みモードにするもので、電源を完全に切るにはその先の「シャットダウン」を選ぶことになる。このパソコンは長い間使っていなくて、しかもシャットダウンや再起動時の一度完全に電源を切る、つまりサラにするということもされていなかったことになる。

 再起動が済むまでの長い待ち時間の間に僕が感じ取ったことが正しいのかどうかは分からないが、再起動してからは何度やっても今度の新しい年賀ソフトは説明書どおりに動いてくれた。ホッ・・・

 1年伺わない内にCTUの更新ランプも点滅していたりして、他にもその手のことがあったから、電話で解決できないことを残念がるより、むしろ今日訪問することになったのは良かったのかも知れない。

 1年に一度、見た目上何かあっても無くても工房GUSUKUさんに来てもらう・・・というのはいいことなのかも知れない。

 となると、そろそろM野さんが連絡を下さる頃か・・・

 いかん!M野さんを思い浮かべてしまった。呼んで下さるならトラブル系じゃなくて前向き系でありますように・・・