2009年1月7日(水)

BOSE

 坊主が上手に屏風に坊主の絵を描いたぁ!!

 ってか。

 今日も机仕事で日記の材料少なしと思っていたら、夜になって事情が変わった。

 おととい、仕事仲間の野崎さんが「お客さんからもらったけどいらないか」と持って来てくれたBOSEのスピーカーとアンプのセット。今日の夕方初めて電源を入れて音を出してみた。元の持ち主の方は、音源として使っていたCDプレイヤーが壊れたのと、他にもいいものを持っていて処分したがっていたらしいので一緒についていたCDプレイヤーは使えない。僕の手持ちのMP3プレイヤーをつないで音出しをした。これが音がいい!!こんな小さなスピーカーでどうしてこんな音が出るんだろう?

 BOSEって、レコード屋さんやカラオケ屋さんの天井からぶらさがっていて、小さいくせに結構な音を出してどこか「プロ仕様」を思わせるスピーカーだ。あさってU田さんのところに行ったらBOSEのことを聞いてみよう。

 僕のMP3プレイヤーにはつい先日作った「ネットワークハードディスク」に移したミュージックライブラリからボサノバものをアルバム4枚ほど入れて、それを流しながらこの日記を書いている。

 いいんだなぁ、これが・・

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 僕は何故か「モノ」が集まって来る人間。

 「モノ」を大事にする人間には「モノ」が寄って来る・・と言って、僕のことを説明してくれた人がいた。確かに僕は鉛筆の芯の最後何ミリまで使い切る人。メモ帳も家に来た通信物の封筒を利用したメモ帳を使っていて紙に困ったことがない。

 そういう人間には「モノ」が寄って来るんだって!

 食べ物にも困ったことがない。

 「宮城さんはホントにおいしそうにものを食べるネ。」と言われることがよくある。

 そういう人間には「食べ物」が寄ってくるんだって!

 ということは、寄って来ないものは僕が大事にしていないものだということか・・・

 お金!!

 ウーン、そうかも知れん。たまにあると「使わないと意味がない」と何か形あるものに変えてしまう。それで「モノ」が増える。やはり「モノ」は寄って来るらいしい。

 人気!!

 人が僕を評価してくれると、「アッ、この人僕のココを見間違ってる。」と感じて、理路整然と「僕はそんな人間じゃない。」と言い切る力がある。せっかく褒めてくれたら、ありがたくもらっとけばいいのにねぇ。

 でもこれに関しては最近は素直に感謝できるようになって来たので少し様子が変わるかも知れない。明らかに僕は人との出会い、お客様には恵まれている。

 根気!!(アハハ、ここらからゴロ合わせになって来た。)

 鈍器!!(上に同じ。)

 インキ!! 本気!! 運気!! 元気!! 短気! 年期! のん気!

 って、完全に意味ないな・・

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 こんなよしなしごとを書いてる間もBOSEはボサノバを奏でてくれていて、さっきまで「イパネマの娘」のアストラット・ジルベルトが流れていた。今はボサノバじゃないけど、ボサノバの脱力系発声のヒントとなったらしいチェット・ベイカーを奏でている。

 次はきっと小野リサ辺りか・・・

 ウーン・・、優雅。

 BOSEは僕のイメージというスクリーンに上手に絵を書いてくれている。