2009年2月16日(月)

T木さん、M岡さん

 この痛みは覚えておこう。

 左手は昨日のお間抜けなバッタリでズキズキ。今日になって内出血の紫が毒々しく出現した。この傷が癒えた時、この痛みを覚えていたら自分がそんな痛みから解放されてどんなに恵まれているか分かるだろう。

 右胸部の帯状ヘルペス、これも時々ヒリヒリチリチリギリギリ痛い。でも状態は快方に向かっていて、しかも手首のおかげで(?)影が薄くなっている。これだって、治ってしまったら、この痛みを忘れず、それが無くなったことに感謝しよう。

 そして、又こういうことが無いように生活習慣から見直そう。他所の駐車場は横切らないとか、鎖は10センチ以上、間を置いてまたぐとか・・・(^_^;)

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 今日は南国のT木さんととあるうどん屋さんで待ち合わせ、うどんを食べてからT木さん宅へ向かうと言う会い方だったのだが、車の運転は慣れるまで大変だった。シートベルトは体をねじって右手ではめる。サイドブレーキも左手で操作しようとすると、その痛みはかなりのもの。更に、僕の車はオートマじゃないし、パワステでもない。普通のギアチェンジのたびに「火事場の馬鹿力」的な気持ちでギアを変えないといけないんだ。それなりに慣れたけど、やはり普通じゃないんだな、うどん屋さんの駐車場でキーを閉じ込めてしまった。僕の車はバンタイプの軽4でハッチバックはキーをしていなかったので助かったけど・・。

 でも、それなりに面白いこともある。うどんを食べていて、つゆを飲むのに中身が多いうちは右手はいつも通り、左手は手の甲で支えて飲んでいたのが、中身が無くなるにつれ左手も普通の持ち方が出来るようになる。あれには不思議な喜びがあった。

 「そうか、食べるにつれ丼は軽くなるんだ・・・。」

 これは発見だ。こういうことで喜べるから僕は幸せだと思う。

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 夕方、先週の月曜に書いたM岡さんに預かってるパソコンを取りに来て頂いた。

 この件、何とか2万円で渡せるノートがないか探し出して取り寄せたのだが、ハードディスクを取り付けるためのマウンターがなく、もう一度預かってる方のパソコンが治らないものかやってみた。

 やるとしたら、開けれるところは全部開け、外せるものは全部外してしばらく放置するという『放電作業』。最初にも、ハードディスクがどこにあるか、メモリーはどのフタの下にあるかとあれこれ調べた際に結果的には放電作業をやっているのだが、今回全部まとめてやったらナント!、パソコンは回復してしまった。

 又同じ症状が出るか出ないかは分からない。できるだけのことはしてはおこうと、最近やり始めたばかりの、接点改質のナノカーボン剤をメモリーとメモリースロットに塗布したりして、僕がチェックする限り10回以上ずっとまともに起動する。

 「これで、使ってもらってて、その間に僕は今回取り寄せたものの足りない部品を探すというのでどうでしょうかネー。このままずっと症状が出なければ儲けものと思って頂いたらいいし、僕の方はそれなりに別に回しますから・・」

 出来たら、今日返したパソコンがずっとちゃんと動いてくれた方がいい。トラブルごとは気の毒だし、やったことは放電作業だけだけど、お客様の方は結果を見て「この人、すごい!」って思ってくれるかも知れないし(^_^)v 取り寄せたものをなんとか買ってもらうより、そっちの方が僕はイイナ!