2009年2月19日(木)

DVDドライブ、分解

 谷病院。

  1. LANケーブルのポートが壊れたノートパソコン、LANカードを追加することで使えるようにした。ただそれだけなら10分仕事なのだがせっかく病棟から持って来ているので、比較的簡単に開けれるところは開けて、昨日書いたナノカーボンスプレーをシュッ!
  2. 動きをよくしたくて大きな容量のメモリーに変えると、再々フリーズしてしまうデスクトップ機、なぜか元々ついていたメモリーの時はフリーズしない。1種類だけでは分からないので他のメモリーを使ってみても同じ状況。それこそメモリースロットとメモリーの接点の問題かと考えた。元々ついていたメモリーだけOKということは他のメモリーの時には微妙なズレがあってその部分が酸化しているから・・・。実は今回のナノカーボンスプレーはこのパソコンをなんとかしたくて入手したのだ。今日、処理をして1週間様子を見ることにした。
  3. 更に、ほんの昨日か今日なのか、ブルーバックのエラーが出て使うに使えない状態になったデスクトップ機。これもメモリーの問題のように見える。ストックのメモリーと交換してこれもナノカーボン処理をして、エラーは出なくなった。

 ところで、3番目のデスクトップ機、エラーが出なくなったのはいいが、前からDVDドライブがゴーゴーと大きな音を立てるという問題があった。それこそモーター部分に潤滑油をあてがえば直る可能性もある。

 普通なら、あるドライブが調子が悪くなったら、ドライブごと交換する。ドライブも安くなってるし、モーターが回転しているようなものはある程度で寿命が来るし、パソコンの組み立てが簡単だというのも、規格が決まっていてユニット単位で組み合わせると言った考え方で、それ以上細かいところまで分けて考えないからなのだ。だから、マザーボード上のたったひとつのコンデンサーが傷んでいる場合でも、そのコンデンサーだけ取り換えるという考え方は、時間がたっぷりあって、ものを活かしたくて、ダメで元々と考えられる人のどちらかというとこみ込んだ趣味の領域ともいえる。パソコンショップは買い替えをすすめ、メーカーはマザーボードの交換が必要だと高い金額を言い、コンデンサーを付け替えるというような言葉は一切出て来ない。

 DVDドライブの場合も、金額的にはマザーボードとは比較にならないが、やはり調子が悪くなったら交換ということになる。でも、潤滑油のひと吹きでもし直るならそれにこしたことはない。

 中身の様子を見たくて以前DVDドライブを分解したこともあるし、ナノカーボンスプレーもあることだから、どおれ、やってみるか・・・。

 音は消えた!これは画期的!

 そのかわり、トレイが開いたり開かなかったりになってしまった。しかも開かないことの方が多い(-.-)。

 結構粘ったけどだめ。フニー

 人生はいろいろあるのだ・・・