2009年3月17日(火)
今日は朝一、9日に預かって来た南国のM本さんのパソコンをお返しに上がった。あれ以来、我が家にいる時は、動作確認のためにまるで自分のパソコンででもあるかのように動かし続けたが、突然の再起動というようなことは一度も起こらなかった。動きもいい。おととい書いたYahoo Musicもこのパソコンでかけていたんだ。
これならもう「1件落着」と考えていいだろう。確定申告も済んだし、こういう預かりものの宿題も済まして身軽にならなくちゃ。
天気も良くて、どこか解放気分。
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M本さんのところが済んだら次は我が若き友小松からの預かりもののノートだな。3月4日の夕方から11時くらいまで小松の要請でパソコン屋巡りをしたり彼の調子の悪いノートパソコンの相談を受けたりした。何故かM本さんのパソコンの症状とダブるけど、彼のノートもパソコンを使っている時突然パタンと電源が落ちたり再起動したりする。ハードディスクの健康状態を調べるととっても正常。
「まずはメモリーを増設、交換あたりからやるべしだね。」
パソコン屋巡りの際にメモリーを買い、家でパソコンのふたを開けると元々入っているメモリーはもっと奥にあるらしく交換というよりは増設することに。これだと元々ついているメモリーがおかしい場合は解決にならない。でもまずは調子を見るにも段階を追って・・ということでパソコンを起動するとめちゃめちゃ調子が良くなった。
「これでしばらく様子見だね。システム的にも大分お疲れっぽいから自力でリカバリーしてみたらいいよ。」
小松なら一度やりさえすればリカバリーはすぐに身に付く。そうすれば今より僕に頼らなくても良くなるからね。
で、先週の中頃、彼がリカバリーをしようとしたら作業の途中で起動しなくなってしまったという電話が入った。
アチャー、元々付いてたメモリーがおかしいとしたら随分と奥まで分解しないといけないかも知れないなぁ。それに通常の規格とは違うだろうし・・・
パソコンを預かり、おととい確定申告の作業が済んでから見てみるとあの時あんなに「正常」と出ていたハードディスクが全く認識されない。試しにノートパソコンから外して僕のデスクトップにつないでもやはりバツ!
アーレレ、もしかしてこれが原因だったの?メモリーの場合、健康状態の診断ソフトで調べる時にパソコンがそのメモリーの存在を認識している時には異常が出ずに正常と判断されることがよくある。僕も診断ソフトをあてにせずに、交換して状況から判断するようにしているのだが、ハードディスクでもそういうことがあるってわけか・・・。どんなに便利なソフトも100%OKということは無いってことだ(-.-)
南国からの帰りにアプライドで新品のハードディスクを買って来て、今日は僕の方でリカバリー。作業はとてもスムースに進んだ。
リカバリー後の動きもとてもいい。100%OKでは無いにしても、例の健康状態診断ソフトでハードディスクの様子を見てみると・・。
通電回数2回、使用時間2時間。全ての項目正常と出た。
これはさすがに信じてもいいよネー。なんせ新品なんだから(^^)
元々ついてたメモリーという要素も一つ残っているけど、おそらくこの件はこれで「落着」と考えていい。
どうしてそう言えるかって?
それは・・・刑事の勘だ!!