2009年3月20日(金)

縁の連鎖、S崎さん

 午前11時。今日は高知市池のとある施設へホームページに関する相談訪問。元々僕がいた病院つながりの話なので縁があるのは分かり切っていることなのだが、ここでも又別の縁の不思議を感じることになる。

 ある程度話をする内に出てきたM事務長さんからの質問。

 「宮城さんはいつ頃まで病院にいらしたんですか?」

 「かれこれ、7〜8年前まででしょうか・・。」

 「僕の嫁の妹のK盛哲子というのが勤めていたんですけどご存じですか?」

 エェー!S崎さんの名前がここで出て来るとは・・。知るも知らないもS崎さんは同じ部屋で仕事をしていた総務の秘書さんでK盛というのは彼女の結婚前の姓だ。僕が病院を辞めたしばらく後に彼女も退職したのだが、それからも1年に1度、舞台仕事で会うようになった。彼女の子供たちは何年か前までバレエ教室に通っていて、その発表会の裏方として僕はその舞台に関わっていた。

 病院を辞める時の送別会で僕は「一度つながった縁は切れません。だからこれからもよろしく。」と挨拶したものだが、実際にその通りだったわけで、バレエつながりで会わなくなったら今度はこうして別からまた縁がつながり直されて行く。世間は狭いと言っても、今回の話を伝えてきてくれたところはグループ全体では1000人規模のところなのに、こうして個人的なつながりで又その名前を聞くとは・・・。

 ところで最近のS崎さんは彼女が好きだったインテリアの技術を先にすすめて、ホームページも作ってなかなかの活躍ぶりらしい。その場でそのページを見せてもらったらホントだ、これは中々注目されてる。すぐに今見せてもらったページのアドレスをコピーしてメールソフトを貸してもらい自分宛てに送らせてもらった。

 ホームページの話で来てもちろんその話もしたんだけど、なぜかS崎さんつながりに喜んでいて、この人仕事やる気あるのかしら・・(^_^;)

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 午後はいつものU田さん。

 後半の趣味タイムには高峰秀子主演の「カルメン、純情す」という映画を見せて頂いた。僕は今60年遅れ(くらいかな?)の高峰秀子ファンになっていて、彼女の出た映画はどれでも見たい気持ちになっている。子役時代の彼女の印象がしっかり焼き付いていて、それがその後すれっからしの役をやろうがなんだろうが、もう高峰秀子は何でもいい感じになっている。もちろん、カルメンもすれっからしなようでとても純情なんだけど・・

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 さて、朝から出っぱなしの1日、帰って来てS崎さんのページを見てみようとメールをチェックをすると・・・

 アレレ、朝お伺いした施設のパソコンから自分宛てに送らせてもらったメールが届いていない(-.-)

 ということはあのパソコンの中にまだ未送信で残ってるってワケか・・・。

 あの時M事務長さんが言ってたサイト名のうろ覚えなタイトルを利用して検索するが出て来んのネー。

 明日はこれが最優先事項だ。