2009年3月25日(水)
今日は半日わが若き友小松とおつきあい。
僕はあまり手を出さないようにして小松のリカバリー作業を見守り、必要な時だけ口を出す。リカバリーしてパソコンの調子を良くするのもひとつの目的だが、それに加えて小松がリカバリーを自力でやって今後この手のことで困らないようにするのもネライ。
今日はその場に小松の若いいとこ君も同席。年は22歳なんだって。
作業が終わると小松は僕といとこ君を食事に誘った。
「今日こいつを呼んだのは、こいつを宮城さんに会わせたかったがヨ。」
僕のことをいとこ君に説明するのに小松は僕が以前同じ病院にいてどういうことをしていたか、それからそこで身につけたパソコンのあれこれで仕事を始めて今どういうことになっているかを話す。
「家も建てたばっかり、子供もおるいう状態で仕事を起こして、それで次々お客さんも増えてすごいがよ。」
オーイ!大分違うかもヨー。国保を払うのに借金せんと払えないんだからー。
大学を卒業したけど、昨今の就職難で仕事がなく、自分が何をしたいという強いものも見えて来ない(と小松は見ている)いとこ君に、小松は僕をひとつの人間の在り方としていい見本として会わせたかったようだ。
せっかくの小松の思いなので、それはありがたく頂いて国保の件は心の中だけで叫んでおいた。
敢えて僕を褒めるとしたら、家を建てたばかり、小さい子供もいる時に平気で勤めをやめ、その後もギリギリのところでなんとかやれてるだけなのに笑っていられるというあたりで、人によっては「それは褒めるに褒めれんゾ」といい放たれそうなこと。
まっ、それはいいとして、小松っちゃん、いとこ君のことを自分の弟のように心配したり叱咤激励する、そんな面もあったんだねぇ。
僕なんかどちらかと言うと「来るものは拒まず、去る者は追わず」タイプだからそういう熱いところがない。
どちらかというとCool、少し熱を帯びてもWarmまでの人間だ。工房GUSUKUはCool & Warm!(アハハ、言葉だけかっこよくまとめてみました〜(^_^)v )
そういう違いがあるからこそ友人関係が続いているんだろうけど、いとこ君は小松をお手本にした方がいいかもヨー(^^)