2009年4月4日(土)
今日は朝倉のココスで舞台ごとの打ち合わせ。
明日じゃなくてその次の日曜日、いつもは大道具の僕だけど、今回はパソコン仕事と舞台仕事の融合ってことで(僕が勝手に言ってるだけ・・)、映像の投射係をやることになっている。去年は照明、音響、大道具を集める打ち合わせ会に参加させてもらって、本番ではおっかなびっくりその役目を果たした。
今年は2月くらいから今回の話を電話で聞いていたが、打ち合わせ会なるものの連絡は来ない。打ち合わせ会をきっかけに僕もその催しに向けてのスイッチを入れるつもりでほとんどそのことを忘れていたのだが、昨日になって投射映像用の写真を渡したいとの連絡が入った。なんでも、今回は去年みたいな集まりはせずに個別に連絡してるんだって。
そんなわけで、舞台監督のT橋氏ご指名の朝倉のココスに行ったわけなのだが、なんとそこで春野は芳原のSumaさんと遭遇。
ココスに入り空いてる席に付くと、どう見ても見覚えのある人がそのグループの人達と飲み物を用意しているのが目に入った。ココスは飲み物なんでも飲み放題のセルフサービス的なメニューがあって僕らもそれなんだけど、あちらも今席についたばかりの様子で、その方も自分の席と飲み物を自分でいれるところを行き来している様子。
あの方、どうみてもSumaさんだよなぁ・・・。
Sumaさんは僕のこの日記の継続を支えてくれたり自分の所属する会でのパソコン調達に僕のサービスを利用してくれたり、必要な時には自分の用事で僕を呼んで下さるし、先日も電話で話をしたばかりだから「だよなぁ・・」なんて言うような人ではないのだが、人が沢山いる高知市内の喫茶店で会うというのは想像すらもしたことがない。芳原というのは自然にあふれたところで、その風景とSumaさんのイメージがつながっていて、こういう下界のイメージじゃないんだよなぁ・・・。
自分のコーヒーを入れに行ったところに、その方が通りかかったので声をかけた。
「Sumaさんですよね。」
「まぁまぁ、宮城さん。」
オウ、そうだ。これは嬉しい。
この日記に書いたことがあるが、人はその人を知っていようといまいと、同じ人と何度も隣り合わせたりすれ違ったりするというのが僕の「縁」というものに関する感覚。それが、お互いに知り合うとハッキリと「縁の不思議」を感じるようになる。
その後、舞台の説明を聞いたり必要な台本や写真データをもらったりしたのだが、僕にはSumaさんとの遭遇の方がインパクトがあった。
こんなことでスイッチ、入るんだろうかネー。
まぁ、舞台ごとの人達とも不思議な縁でつながってるんだろうから、大丈夫だろう。(と、思う・・・(^_^;) )